2024年4月10日発売の乃木坂46 35thシングル。そのアンダー曲「車道側」の音源とMVが解禁されました。
「車道側」は、表題の「チャンスは平等」とは真逆の王道ソング。MVもバスケ部や軽音楽部などいろんな部活が出てきて青春感満載ですね。
これは神曲ではないでしょうか?
そこで今回は、「車道側」の歌詞や曲、MVについてみていきましょう。
出典:https://X.com/
青春MVがエモい乃木坂46「車道側」
「車道側」のセンターは、筒井あやめさん。
4期の最年少でありながら大人っぽいビジュアルと中身が魅力的な筒井さんですが、35枚目ではアンダーメンバーとなりました。
そんなセンター・筒井さんをはじめ、菅原咲月、冨里奈央のフロント3人の笑顔から始まるMV。この冒頭部分だけですでに神MVの予感しかしませんが、実際めちゃくちゃいいMVでした。
前述したように様々な部活が出てきますが、やはり学校を舞台にしたものは基本間違いないですね。とにかく青春感半端なくてエモい!
こんな神MVの監督を務めたのは、これまで乃木坂46の映像作品に多くかかわってきた伊藤衆人さん。「おひとりさま天国」や2期生曲「アナスターシャ」をはじめ、松村沙友理さんの個人PV「ガチャ子さん」など色んなジャンルの映像コンテンツに関与しています。
元々、ファンからも評価と信頼が高い衆人監督ですが、今回も素晴らしいですね。序列とか関係なく、満遍なくメンバーが映っているのもいいです!
菅原咲月がバスケ部とか、リアルの経験を生かしてるとかもさすがとしか言いようがありません。
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これは選抜に推しメンがいる方でも再生しちゃう予感がしますよ!
歌詞や曲の王道感も刺さる神曲
青春感満載のMVですが、歌詞や曲も青春って感じでいいですね。歌詞は幼馴染の片想いを描いた内容で、それだけにどこか切なさもあります。
曲はアイドルソング王道でありつつも、少し落ち着いた感じがまさしく乃木坂46という印象です。これぞ乃木坂の神曲といったところでしょうか。
作曲の古城康行さんは乃木坂46での採用は初ですが、過去に日向坂やAKBで採用されています。王道感あるのも納得ですね。
かつてアンダーはかっこいい曲というイメージがありましたね。実際、近年もそっち系の曲はありますが、「思い出が止まらなくなる」「車道側」と2曲連続で王道アイドル路線となりました。
これはやはり、グループ内の変化が関係しているのでしょう。特に今回の「車道側」は4期、5期だけですので王道系をやるにはもってこいのタイミングだったと思います。
選抜だとどうしても年齢がバラバラですから、歌詞、曲、MVすべて青春感を前面に出すのはなかなか難しいですよね。今だからできた神曲ではないでしょうか?
フォーメーションは想定内すぎるほどベタですが、このメンツだからこそできた青春と王道感といえるでしょう。
乃木坂に新たな名曲ができました!