2022年8月29日に神宮球場で開催された「真夏の全国ツアー2022」の東京公演で、ステージから転落し怪我を負った乃木坂46・4期生の掛橋沙耶香さん。
同年9月3日に一部骨折している箇所が判明し治療に専念することが発表され、11月2日、事故当時の状況や休業中の様子について報告し、引き続き治療に専念することを明かしました。
それ以降、詳しい容体などはわかっていません。それ故に、1部では卒業の噂も出ています。
掛橋沙耶香さんは復帰することはできるのでしょうか？
出典：https://twitter.com/
掛橋沙耶香の怪我の容体は深刻か
掛橋さんが転落したのはメインステージではなく、ベンチ付近に設置されたステージでした。これはスタンドのお客さんの近くに行けるよう普段は選手たちが試合中に座っている場所です。
当日参戦していたファンの方の目撃情報によると、掛橋さんはファンの方たちにファンサービスをしている最中に誤って足を踏み外してしまいステージから落下したようです。地面はコンクリートになっているため、高さがなくても非常に危険ですよね。
その後、掛橋さんは検査と治療のために救急車で病院へ搬送。1度は軽傷であると発表されましたが、その後の調べで骨折していたことが判明しました。
結果、掛橋さんは怪我の治療に専念するため活動を休止することとなりました。
一般的に、骨折は3ヶ月程度あれば治療は完了するとされています。しかし、掛橋さんの転落事故発生から半年以上経過した2023年3月現在も掛橋さんの復帰のアナウンスはありません。
このことから、掛橋さんの怪我は相当深刻なものだった可能性が高いのではないでしょうか？
復帰の可能性は？
出典：https://twitter.com/
掛橋さんの怪我が深刻だとすれば、やはり歌って踊ることがメインのアイドル活動を継続するのも難しくなるでしょう。よって、乃木坂46へ復帰できる可能性も低くなってしまいます。
それに加え、掛橋さんは2022年11月2日に更新した自身のブログで「休養期間は本当に戻るべき場所、将来のことを考える時間である」と書いていました。この文章からすると、乃木坂46を卒業するということも視野に入れていると思われます。
現状、モバメやメッセージアプリなどのサービスも休止しており、バスラの個別グッズも販売されなかったことなども考えると卒業を心配するファンが出てくるのは仕方ないのかなとも思います。
実際、怪我が治ったとしても普通に生活するのとアイドル活動をするのとではわけが違いますよね。前途したようにダンスをしなければいけないことはもちろん、やはり精神的な問題もあると思います。ステージへ戻った時にトラウマで踊れなくなるなんて可能性もゼロではありません。
ただし、2月24日に開催されたバスラ3日目の4期生ライブでは、掛橋さんがセンターを務める楽曲「4番目の光」で掛橋さんの映像がスクリーンに流れるという域な演出がありました。また、MCでは遠藤さくらさんが掛橋さんに対して復帰を待っているとメッセージを送っていたのです。
掛橋さんが復帰するかどうかは本人次第です。ブログでの「休養期間は本当に戻るべき場所、将来のことを考える時間である」という言葉の通り、本人が卒業も視野に入れて考えている以上、卒業を決断する可能性はありますしその時は本人の意思を受け入れるしかないでしょう。
ですが、メンバーやファンは掛橋さんの復帰をもちろん待ち望んでいます。
まとめ
今回は、掛橋沙耶香さんの復帰の有無や卒業の可能性、怪我の容体などについてまとめました。
休業期間が長引いていることから怪我が深刻な可能性があること、そしてブログでの本人の言葉などから卒業の可能性もないとは言えない状況です。
実際、掛橋さん卒業するのか活動復帰するかは、掛橋さんの怪我の状態に加え本人の意思次第になるため現状何とも言えません。
ですが、掛橋さんがちゃんと自分の意思で復帰の決断をした時は全力で「おかえり」と言いたいですね。