2018年に4期生として加入して以降、乃木坂46のエースとしてグループを引っ張っている遠藤さくらさん。2024年3月現在、表題センターを3回務めています。
また、ライブでは卒業した先輩のポジションに入りセンターを務めることも。これらを含めると様々なタイプの楽曲でセンターを務めているんですよね。
それはとても頼もしくバラエティーなどでのちょっと頼りない感じからは想像つきません。なぜ彼女はこんなにもいろんな顔を持っているのでしょうか?
今回は、遠藤さくらさんの魅力と人気の理由を改めて考えてみましょう。
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パフォーマンス力が魅力的な遠藤さくら
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遠藤さんのライブパフォーマンスは、お見立て会の時点で評判でした。というのも、お見立て会で4期が披露した「インフルエンサー」でセンターを務めたのが遠藤さくらさんだったのです。
「インフルエンサー」は、乃木坂46の楽曲でも中でも特にダンスの難易度が高い曲。ですが、遠藤さんは見事なパフォーマンス力で観客を魅了。とても新人とは思えないくらいかっこよかったですよね!
その後、「キスの手裏剣」「4番目の光」と4期曲で続けてセンターを務めた後、24枚目「夜明けまで強がらなくてもいい」ではついに表題のセンターに抜擢。「キスの手裏剣」や「4番目の光」と違いかっこいい曲調で遠藤さんにとても合っていました。
その約2年後に再びセンターを務めた「ごめんねFingers crossed」ではさらに表現力も増していましたね。
このように、遠藤さんはかわいい系の「キスの手裏剣」から「ごめフィン」や「夜明け~」のようなかっこいい系まで担当。さらに、バスラでは生駒里奈さんセンターの「太陽ノック」、西野七瀬さんセンターの「気づいたら片想い」のセンターも務めており、いかに遠藤さんの表現の幅が広いことがわかります。
かっこいいと儚いの両極端ができる上にかわいい系までできちゃうなんて最強ですよね…!
ライブへの思いが人一倍熱いのも人気の理由か
なぜ遠藤さんがここまで表現の幅が広いのか。まずは、遠藤さんが元々坂道グループのファンだったとのこと、そしてライブやダンスが好きだからでしょう。
12thバスラのMCで遠藤さんは、ライブに対する思いを熱く語っていました。
「私はやっぱりライブが好きで仕方ないです。心臓が潰れるほど緊張しても不安に負けてしまっても泣いちゃいそうなくらい体が追いついていなくても練習したのに本番できなくても涙が出るくらい楽しいって思える瞬間があって。そこで頑張って良かったなって思えるから改めてライブが好きだなって感じることができたし、与田さんもおっしゃっていたけど12周年の歴史を刻めたのも嬉しいですし、まだまだ大きくなりたいなと思いました。」
このようにグループに対する愛やライブが好きという気持ちがあるから、加入前に芸歴がないながらもステージで輝けるのだと思います。
もちろん、オーディションを受ける理由は人それぞれです。大園桃子さんのように最初は乃木坂に詳しくなかったとしても、入ってから好きになってくれるなら問題ありません。
とはいえ、元々グループが好きだったりする子はやっぱり強いですね!
無口な性格がパフォーマンス力を伸ばしてる?
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ライブでのかっこいい姿とは裏腹に、バラエティー番組などでは無口だったり涙を見せる場面も多々あります。「乃木坂工事中」では、設楽さんからのフリにうまく答えられず本番中に泣いてしまったこともありました。
このエピソードはライブでのパフォーマンスと真逆に近いですよね。
しかし、このような無口や引っ込み思案な性格もまたライブのパフォーマンス力を上げている要因なのではないでしょうか?
もっとも遠藤さんはオーディションを受けた理由について「人前に出ると無口になったり暗くなってしまう自分を変えたい」と語っていました。バラエティー番組で涙してしまうことも情けないと思っているのだとか。
ライブでの力強いパフォーマンスは、そんな自分を変えたいという強い思いをパフォーマンスにぶつけているのでしょう。同時に無口で涙を見せてしまうという一面があるからこそ、儚い楽曲も似合うのだと思います。
自分を変えたいという強さ、変えられない弱さ。この真逆な部分が表現力の幅広さに繋がっているのではないかという気がします。
そして、そのギャップが魅力だからここまで人気が出たのでしょう。
まとめ
今回は、遠藤さくらさんの魅力と人気の理由についてまとめました。
ライブでパフォーマンスしている姿もバラエティーで涙を見せてしまうところもどちらも魅力的です。向上心はとても素晴らしいですが、これからも遠藤さんらしく活動していってほしいですね!
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