メンバーが仲良しであることも人気の理由の１つである乃木坂46。ですが、過去には不仲・喧嘩エピソードもありました。
しかも、ただの噂ではなくメンバー本人が認めているエピソードというのですから驚きですね。
本記事では、乃木坂46の人気メンバーの不仲・喧嘩エピソードについて詳しく紹介します。
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【目次】
秋元真夏と西野七瀬の不仲エピソード
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乃木坂46の不仲・喧嘩エピソード、まずは秋元真夏さんと西野七瀬さんです。
秋元さんと言えば、あざといキャラでお馴染みですね。グループ在籍時は「乃木坂工事中」など冠番組を大いに盛り上げました。
そこで垣間見える頭の回転の良さは、歴代の乃木坂46メンバーの中でもトップクラスでしょう。
一方、西野七瀬さんは乃木坂46のエースとしてグループを引っ張っていました。
儚い雰囲気はまさしく乃木坂のイメージで、乃木坂46を象徴するメンバーの1人だったと言っても過言ではないかもしれません。
ここでは、そんな秋元さんと西野さんの不仲エピソードについて詳しく紹介します。
秋元真夏と西野七瀬が不仲になった理由
人気絶頂期の乃木坂において、欠かせない超人気メンバーであった秋元さんと西野さん。ですが、人気の差から不仲になっていた時期があります。
前述したように、西野さんは乃木坂46を象徴するメンバーの1人です。しかし、デビュー当時のビジュアルはヤンキーっぽい雰囲気があり、ブレイク以降とは程遠いビジュアルでした。
そのため、1期生として活動していたものの、デビュー時から人気があるメンバーではなかったのです。
白石麻衣さん、松村沙友理さん、橋本奈々未さんが乃木坂46の御三家と呼ばれていますが、そこに西野さんが入っていないのもそれが理由です。
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このことから、1stシングル「ぐるぐるカーテン」や2ndシングル「おいでシャンプー」でのポジションは最後方である3列目。ですが、3rdシングル「走れ!Bicycle」では2列目になり、さらに”七福神”にも選ばれました。
常にセンターや1列目でグループの中心だった姿からは想像できませんが、徐々に人気が出てきた時期です。
一方、秋元さんは1期生として合格したものの学業に専念するとの理由から、活動を再開したのが4thシングル「制服のマネキン」。ところが、いきなり”七福神”に抜擢され、2列目での選抜入りという快挙を成し遂げました。
しかし、「制服のマネキン」では、3rdで2列目かつ七福神に選ばれていた西野さんが、結果として秋元さんが復帰したことによって3列目に後退。七福神メンバーからも落選してしまったのです。
このように、秋元さんの復帰によって西野さんのグループ内での序列が下がってしまったことをきっかけにして、お二人は険悪な雰囲気になってしまいました。
何しろ1年以上、口も利かない状態になってしまったというのです。
秋元真夏と西野七瀬は不仲であったことを認めている
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2018年11月11日に放送された「乃木坂工事中」にて、お二人の間に深い溝があったことを話していました。
つまり、お二人の不仲説はウワサではなく事実だったのです。
グループの主力でもあったお二人の間にこんな距離があったなんて衝撃的ですよね。でも女性グループだとこのような不仲説はどこにでも多少ありますが、仲良しの印象が強い乃木坂46となると、意外に感じる方も多いでしょう。
ですが、2024年現在は不仲ということはありません。
秋元さんと西野さんはどのように仲直りしたのでしょうか？
秋元真夏と西野七瀬が仲直りしたきっかけ
お二人が仲直りしたきっかけとなったのは、2014年2月22日に行われた乃木坂のデビュー２周年を祝した「乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA ARENA（2ndバースデー）」です。
そこで「制服のマネキン」を披露する前に流れた映像で、西野さんはナレーションを担当。以下のように語っていました。
選抜発表では、私達には想像もできなかった出来事がありました。
予想もしなかった人の復帰と七福神から八福神への変更
自分たちの関係がガラリと変わっていくのを私たちは感じていました。
それでも私たちは、そのはじめての 自分たちの感情を表に出しました。
プリンシパルの葛藤、新選抜の豊富、今になって振り返るとそれは乃木坂45らしさを表す大切な出来事です。
あの時には言えなかった言葉を
この曲を始めます。
真夏おかえり 一緒に頑張ろう
それを舞台袖で聞いて秋元さんは号泣。さらに西野さんが駆け寄り、「ごめんね」と謝罪しました。
そして映像の後、秋元さんは半泣きで「制服のマネキン」をパフォーマンスしています。
こうして、お二人は抱擁し今までのわだかまりが一気に解消されました。この瞬間は、乃木坂46のライブの歴史の中でも特に印象的な出来事でしたね。
当時のことについて、西野さんは以下のように振り返っています。
「ああいう出来事ってさ、別に起こそうと思った訳でもないし、もちろん、そうなってしまったのは、自分が子供過ぎたんだなってことが原因なんだけど」
「なんか、そうなったとしてもさ、今みたいに、きれいにわだかまりが解けるとも思ってなかったから、それがなんでこうなれたのかなって思うと、絶対それは真夏の人柄とかかなって思う。真夏じゃない子だったら多分、今無理だと思う」
西野さんの言葉通り、相手が秋元さんじゃなかったらわだかまりは消えなかったかもしれません。
いい人が集まった乃木坂ならではのエピソードといえるでしょう。
松村沙友理と白石麻衣の喧嘩エピソード
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乃木坂46の不仲・喧嘩エピソード、続いては白石麻衣さんと松村沙友理さんです。
白石さんと松村さんは、乃木坂を特に引っ張ってきたお二人ですね。同時に、乃木坂メンバーの中でも特に仲良しとしても知られていました。
しかし、実はそんなお二人にも喧嘩エピソードがあります。
ここでは、その松村さんと白石さんの喧嘩エピソードについて詳しく紹介します。
松村沙友理と白石麻衣の出会いは”ナンパ”？
乃木坂の1期生かつ”乃木坂御三家”のひとりとして圧倒的な人気を誇っていた白石さんと松村さん。その出会いは、なんと”ナンパ”でした。
乃木坂第1期オーディションには松村さんと白石さんのどちらも参加していましたが、オーディションの帰り道の駅で松村さんがナンパの被害に！
その様子を偶然目撃した白石さんが「一緒に帰ろう」と誘ったことが出会いだったのです。
白石さんと言えば、乃木坂加入前にいじめられていた同級生を庇ったことで自分がいじめの標的となってしまったという過去もありました。このようなエピソードから、白石さんはとても正義感が強い人であることが分かりますね。
これから同じグループで活動していく可能性があったとはいえ、ほぼ知らない人同然の松村さんを助けた白石さんの勇敢さに感服です…！
松村沙友理と白石麻衣は仲良しメンバー
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乃木坂にはいくつもの仲良しコンビがありますが、そのなかでも屈指の人気を誇る「さゆまい」です。お二人は、プライベートでも仲良しであることも知られています。
同期であることはもちろん、同い年であることからも親交が深く、プライベートでも沖縄旅行などに行くほどの仲。
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「乃木坂46のオールナイトニッポン」に出演した際には、当時メインパーソナリティーを担当していた新内眞衣さんから「まちゅ（松村）にとって、まいやんはどんな人？」と聞かれ、以下のように答えていました。
私ができない時はまいやんがやってくれるし、まいやんができないという時には私ができるの。だから本当に、私達は似ているなと思うけど、性格はそれぞれ違うからこそ、助け合えたと思うし、自分でも思うくらい、バランスがちょうど良かった。
松村さんにとって白石さんはとても大切な存在だったことがわかりますね。
松村沙友理のスキャンダル発覚時に白石麻衣と喧嘩が起こる
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ここまでお伝えしたとおり、松村さんと白石さんは仲良しコンビとしてファンにも浸透していきました。ですが、松村さんのスキャンダルをきっかけに喧嘩のようなトラブルが発生してしまいます。
きっかけは、松村さんのスキャンダル。それも不倫です。
2014年10月8日、『週刊文春』は男性既婚者と松村さんが飲酒後に路上キスしているところを同年10月8日号で報じました。お相手は、大手出版社勤務の妻子ある30代編集者だったといいます。
この報道を受け、松村さんは文化放送の『レコメン！』に生出演。『週刊文春』で掲載された不倫報道と路上キス写真について謝罪と釈明をしました。
相手の編集者は「お仕事で知り合った方ではなくて、私がいろいろと悩んで煮詰まってしまっているときに…（長い沈黙）…街中で声をかけられて、ふだんなら絶対にありえないんですけどお食事に行きました」
「会話の大半がアニメとか漫画の趣味の話ばかりで、男女の仲っていう感じでは全くありません」と完全否定。「写真を撮られた日は、私がすごく悩んでいて、飲み慣れていないお酒にひどく酔ってしまい、改めて写真を見ると“なんてバカなことをしたんだ”と自分でも信じられません。本当にすみません」
また、2人で会うときには素性を隠し、偽名を使っていたそう。「相手の方のこともあまり知らなくて、向こうの方に家庭があることも知りませんでした」とも語っています。
スキャンダルを起こし、メンバーに合わせる顔がないとして白石さんとも一方的に避けるようになってしまった松村さん。そんな松村さんに白石さんは「なんで話してくれなかったの？」と怒ったといいます。
さらに、『レコメン！』内でも「悩んでいたなら、言ってほしかった」と本音をぶつけていました。
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自身のスキャンダルに責任を感じた松村さんは、活動休止や卒業を申し出たとのこと。ですが、彼女は乃木坂としての活動を継続することを選びました。
これにはスタッフとの話し合いもあったそうですが、仲がいいからこそ厳しく接した白石さんのおかげもあったことでしょう。
こうして、松村さんは乃木坂をそのまま卒業することなく、2021年の卒業までグループを時に引っ張り時に支え続けたのです。
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松村さんと白石さんは喧嘩というよりは仲違いしかけたところ、ふたりの信頼関係がそれを許さなかった、という見方もできますね。
「NOGIBINGO!5」で松村沙友理から白石麻衣に向けた手紙
スキャンダル発覚後、白石さんと話す機会が少なくなったことを後悔していた松村さん。自身が出演する「NOGIBINGO!5」には以下のような手紙を書いています。
”まいやんへ。
乃木坂に入った時から引っ込みがちだった私に自然と声をかけてくれたまいやん。
みとれてしまう程美しいまいやん。
今日はそんなまいやんに謝りたくてお手紙が書きます。
乃木坂に入って生活に慣れて来たところ一緒の仕事も多かったり
自然と話す機会も増え私はまいやんが好きで、憧れで一緒に居られるのが何よりも幸せでした。
でも、私の写真が出てしまってメンバーを避けてしまう様になってまいやんとも全然話さなくなっちゃったよね。
みんなに謝る時、私は怖くてみんなの顔を見られなかった時に、ふと目に入ったまいやんの顔が優しくて勇気を貰いました。
その後私に『なんで話してくれなったの？』と怒ってくれました。
ドキュメンタリー映画にも出てましたが
相談しなかった事で凄く嫌な思いをさせてしまい、私は今でも後悔してます。
私はあの時期乃木坂の活動に居場所が見つけられなくて、自分の存在の意味も失ってました。
正直乃木坂から逃げ出したかった。
グループの事を考えるのが耐えられなかった。
でも、そんな時期に私の心を繋ぎとめてくれたのはメンバーの存在、特にまいやんでした。
何も考えられずただ仕事をこなす毎日。
誰からも必要とされてないそんな風に思う様になってしまった時
黙って側にいてくれたまいやんの笑顔には、励まされ支えられていました。
信頼してるのに不器用すぎて頼れない性格。
私は心を開くのも相手に開いて貰うのも苦手です。
こんな私だけど、これからもまいやんと沢山話がしたいです。
たわいもない話でも話す事がなかったら、一緒に居られるだけでも
私はいつも照れちゃっておどけた話しか出来ないけど
私の大切な親友でいて貰えないですか・・・？
本当に心配を掛けてしまい謝りたかったのに、上手く自分の気持ちを表現出来なくてゴメンなさい
まいやん大好きです。
松村沙友理”
これを聞いた白石さんは思わず涙。「真剣に手紙を書いてくれて嬉しいし、私もすごいさゆりん（松村）のこと大好きだから、もちろんこれからも悩みとかあったら言ってほしい。」と言っていました。
2024年現在、お二人とも乃木坂から卒業し事務所も別々となりましたが、今後も友情は続いていくことでしょう。
またいつか「さゆまい」の絡みが見られたらうれしいですね！
山崎怜奈と2期生の不仲エピソード
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乃木坂46の不仲・喧嘩エピソード、続いては山崎怜奈さんと2期生です。
山崎さんは、歴代の乃木坂メンバーの中でも特に高学歴のメンバーの1人。2016年には、62～77の偏差値を誇る慶應義塾大学へ進学しました。
そんな高学歴や歴史好きを生かし、グループ在籍時代にはWeb番組「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」を配信。他にもラジオ「金つぶ」や「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」、バラエティー番組「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」などに出演。卒業後も多方面で活躍しています。
選抜経験が一度もないながらこれほど個人で活躍しているのは、山崎さんの努力と才能があったからでしょう。
ここでは、そんな山崎さんと2期生の不仲エピソードについて詳しくご紹介します。
山崎怜奈は不仲メンバーが多い？
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山崎さんは以下のような2期メンバーとの不仲説がたびたび話題になっていました。
●北野日奈子
●鈴木絢音
●寺田蘭世
●渡辺みり愛
いずれもテレビ番組やSHOWROOMでの山崎さんの行動や表情、山崎さんに対する2期メンバーの態度などから推測されたものです。
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具体的には、こちら。
・SHOWROOMでは寺田さんが明らかに山崎さんを避けるような行動を取った
・山崎さんが配信に遅れて参加すると渡辺さんが明らかにイライラし始めた
このようなことから明らかに不仲ではないかと思えるようなことがたくさんありました。
山崎怜奈は同期メンバーと馴染めなかった？
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2022年8月17日に放送された「あちこちオードリー」に出演した山崎さんは、同期メンバーと馴染めなかったことを赤裸々に告白しました。
具体的な内容は以下の通りです。
●同期内で仲良しコンビができていたものの、一個も入ることができなかった
●休みの日にメンバーとご飯に行ったことがほとんどない
●そもそも選抜メンバーに選ばれたことがない
●歌番組に出演するのが年に1回の紅白のみ
●乃木坂の冠番組にあまり出演機会がなかった
●楽屋では壁際の角の席を絶対に確保する
壁際の角の席を絶対確保していたとのことですが、他の同期がカードゲームとかテーブルゲームとかしていても介入できなかったそうです。周りがカードゲームをしているときには、連載の原稿を書くなどしていたのだとか。
また、グループの冠番組にあまり出演できなかったことに関しては、「逆にクイズとか歴史とかそういうところで育って…だからテレビ朝日・NHKとかに育ててもらった」とクイズ番組などで活躍していたことを回顧していました。
それについていろいろと考えることもあったそうですが、山崎さんは「途中からちょっと開き直りましたね。自分で悩んで解決することなんて1ミリもないんだなって気づいて」と当時の“気づき”を明かしています。
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このように、山崎さんと同期メンバーが不仲であったというよりは、そもそも仲良くなる機会が少なかった、一緒に過ごす時間が短かったのかもしれません。山崎さん本人も同期メンバーと仲良くなろうという気持ちがなかったことも大きな原因でしょう。
選抜経験がない故、グループよりも個人の活動多かったというのも要因かもしれませんね。
よって、山崎さんと2期生は不仲というよりは、山崎さん自身の性格や運営の意向、環境における問題が多かったように思います。そのため、山崎さんのこうした発言には疑問視する声もありました。
「人と戦うの嫌だった」という山崎さん。元々、グループでの活動よりも個人での活動の方が向いていたのかもしれませんね。
本人としてはグループの一員として思うように結果を出せなかったことへの歯痒さもあったかもしれません。しかし、選抜経験がないながらこれだけ個人で活躍できているのは素晴らしいことではないでしょうか…？
まとめ
本記事では、乃木坂46の人気メンバーの不仲・喧嘩エピソードについて詳しく紹介しましいた。
現役のときにはあくまでウワサでしかなかった不仲・喧嘩エピソードですが、卒業後にインタビューなどで本当であったと事実を公開しているケースも多いです。
本記事を参考に乃木坂メンバーを関係性をチェックして頂くのも面白いかもしれません！