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他人のそら似が僕のこと知ってるのアンサーソング説!歌詞と振り付けがエモい

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真夏の全国ツアー2021の福岡公演で初披露された「他人のそら似」。乃木坂46結成10周年を記念して作られた楽曲だ。

そのアニバーサリーにふさわしく、「他人のそら似」はデビュー曲「ぐるぐるカーテン」から27th「ごめんねfingers crossed」まで全シングル表題曲の振り付けが盛り込まれているという非常にエモい内容となっている。

結成10周年のタイミングで、またまた新たな神曲が誕生した。

出典:https://twitter.com/

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歌詞と振り付けがエモい!乃木坂46「他人のそら似」

福岡公演初日は、乃木坂46結成10周年記念セレモニーをやると予め発表されていたため、ライブ本編はもちろんセレモニーを楽しみにしていた方もたくさんいただろう。そのセレモニーではこれまでの乃木坂46の歴史を振り返りながらグループにとってターニングポイントとなった楽曲をリリース順に披露していった。

本編で披露された楽曲は割愛するのでセレモニーで披露した楽曲はかなり厳選されていたが、いい流れだったと思う。強いて言えば2期生にスポットを当てて「バレッタ」も披露して欲しかったが堀未央奈が卒業してしまった以上、それも仕方ないのかもしれない。

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この乃木坂歴史振り返りの流れで披露された「他人のそら似」。歴代の振り付けが盛り込まれているという粋なサプライズは恐らく初期からのファンでなくても鳥肌モノだっただろう。デビュー時からのファンであればさらにエモいものであったことは言うまでもない。

曲調も乃木坂らしさのあるものだが、「きっかけ」や「君の名は希望」ほどの落ち着きはなく明るい。でもその明るい曲調に歴代の振り付けを入れて乃木坂の10年間が詰まってる楽曲になったからこそ、エモい楽曲になったのだろう。




他人のそら似は僕のこと知ってるのアンサーソング?

歴代の振り付けが入ってるというだけでもエモいのだが、「他人のそら似」が初披露で話題となったのが歌詞だ。「他人のそら似」の歌詞が「僕のこと知ってる」のアンサーソングではないかという説が出た。

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「僕のこと知ってる」は歌詞にもあるように主人公が記憶喪失であるかのような内容だが、「他人のそら似」では「懐かしく思える居心地のよさは何だろう?」と自分に問いかけた後に「そしてやっとわかったんだ 過去じゃなくて未来だった」という歌詞が出てくる。この2曲が同じ世界線なら、過去と未来が繋がっていたという1つの物語が成立する。

もしそうなら相当エモい。何よりメンバーが入れ替わってもグループを継承してきた乃木坂の10周年にふさわしい。

「他人のそら似」が「僕のこと知ってる」のアンサーソング説はあくまでファンの解釈に過ぎないので、秋元先生がアンサーソングのつもりで歌詞を書いたのかはもちろんわからない。

しかし、MCで齋藤飛鳥が「メンバーの数だけ歌詞の解釈がある」と言っていたように、歌詞の解釈は個人の自由でいいのだ。

自分は「他人のそら似」は「僕のこと知ってる」のアンサーソングだと思っておこう。

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