2022年8月31日発売の乃木坂46の30thシングル「好きというのはロックだぜ」。真夏の全国ツアー2022初日で初披露され、センターを務める賀喜遥香ガパーソナリティのラジオ「乃木坂LOCKS」で音源がフルで解禁されました。
毎回新曲が解禁されると歌詞に注目が集まるわけですが、今回は「僕は僕を好きになる」(僕僕)に歌詞が似ているのではないかという感想が多数でしたね。
出典:https://twitter.com/
「好きというのはロックだぜ」の歌詞は僕僕のアンサーソング?
好きというのはロックだぜは「僕を嫌いな僕が生まれ変わって好きになってくれ」って歌詞が「一番嫌いな僕を好きになる」という僕は僕を好きになるのアンサーソングな気がした
しかも僕僕センター美月を尊敬してるかっきーが好きロックのセンターやってるのもエモさある#好きというのはロックだぜ
— モリタマ (@Nogi_7se_0525) July 28, 2022
「好きというのはロックだぜ」の歌詞は”世界で一番僕が嫌いなのは僕だと気づいた時から黙り込んでしまった 友達なんかは欲しいと思わなかったしみんなに紛れてなんでも頷いた”から始まります。
ツイートにもあるように、これって僕僕の歌詞とかなり似ていますよね。というか、もはや同じ主人公ではないかとすら感じます。
僕僕では一番嫌いなのは自分自身だと気づき自分のことを好きになる過程が描かれていました。それに対し「好きというのはロックだぜ」の歌詞では「君」を好きになって生まれ変わった僕が描かれています。まるで僕僕の主人公の後日談のようですよね。
ということは、「好きというのはロックだぜ」は僕僕のアンサーソングかもしれません。
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結成10週年ソング「他人のそら似」では「僕のこと知ってる」のアンサーソング説がありました。杉山勝彦さんも乃木坂の楽曲の歌詞に出てくる主人公は実は同一人物ではないかという考察をされていましたし、アンサーソング説は当たっているのかもしれません。
センター賀喜遥香の発言ともリンク
センターの賀喜遥香はこの楽曲が解禁される少し前の「乃木坂LOCKS」で「自分が好きじゃない。でも嫌いと言いたくない。好きな自分でいられるように頑張りたい」と発言していました。
この発言、「好きというのはロックだぜ」の歌詞の主人公と通じるものありますよね。
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秋元先生がメンバーの心情をどこまで聴いたりしているかはわかりませんが、メンバーの状況は把握していると仰ってましたし、今回の歌詞は賀喜遥香の心情を元に書いた可能性も考えられますね。
個人的に思うのは、賀喜遥香の煽り自体は好きなのですが口調がもう少し砕けてもいい気がしています。せっかくロックだぜを引っ提げて全ツを回るのですからこれを機に敬語を使わない煽りも観てみたいなあと。
これは完全な妄想ですが、「好きというのはロックだぜ」の歌詞は秋元先生のそんなメッセージが込められているのかも?