生田絵梨花は才能の塊である。
…なんて、古参の乃木坂46ファンからしたら「今更か!」って話ですよね。しかし、生田絵梨花は活動を重ねれば重ねるほど新たな才能を発揮する人間です。その多才さに何度驚かされたでしょうか。
今回は、生田絵梨花のその天才スペックを改めて検証していきます。乃木坂46の活動はもちろん、ミュージカルやバラエティと多方面で活躍する彼女の才能は一体どこまで伸びるのでしょうね。。
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ミュージカルで女優としての才能を発揮している生田絵梨花
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2歳上のお姉さんの影響で4歳からピアノを始め、中学時代にはコンクールで全国大会に出場、音大卒業という音楽家としての十分な経歴を持つ生田絵梨花は、乃木坂46の活動と並行してミュージカル女優としての活動も精力的に行っています。
2019年は1月5日~27日まで「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」でナターシャ役、2月23日~3月30日まで「ロミオ&ジュリエット」でジュリエット役、4月19日からは「レ・ミゼラブル」でコゼット役(「ロミオ&ジュリエット」と「レ・ミゼラブル」は2017年の再演)と、2019年だけでも3本の作品に出演。アイドルの領域を超越した高い演技力と歌唱力で、ミュージカル女優としての才能を存分に発揮しています。同時に、ミュージカルの中で登場する歌では歌唱力とともに美声を震わせ観客を魅了。
そのミュージカル女優としての才能はテレビ業界者からも注目されているようで、音楽番組でミュージカルが特集された際には高確率で出演を果たしています。例えば、MステやFNS歌謡祭では2018年にコンスタンツェ役で出演をした「モーツァルト!」のナンバー「愛していれば分かり合える」をヴォルフガング役の山崎育三郎さんと披露。その美声をテレビ視聴者にも届けました。
しかも、その女優としての活動はミュージカルだけに留まりません。4月クールでは日曜劇場ドラマ「集団左遷!!」で福山雅治さん演じる片岡が勤務する三友銀行のイメージガール役としても出演。もはや人気アイドルグループの選抜メンバーとは思えないくらいの出演量ですよね。
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本来、アイドルという肩書なしでも十分にやっていけるであろう人物でありながら、2019年現在もこうして乃木坂46のメンバーで居続けてくれていることは感謝しかありません。生田絵梨花は乃木坂46の誇りと言っても過言ではないでしょう。
美声はバラエティでも活用
生田絵梨花が誇る美声は、「乃木坂工事中」をはじめとしたバラエティ番組でも生かされています。2018年3月19日に放送された「乃木坂工事中」の「私の7年目の目標発表会」では、レギュラー番組を持ちたいという目標からみかんカレーと日村さんをミュージカル風に紹介。番組内ではオチみたいになってましたが、自身の武器である美声を自らネタにして笑いに持っていくバラエティセンスの高さはさすがとしか言いようがありません。
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他にも「ウチのガヤがすみません!」や「バズリズム」、「おしゃれイズム」に乃木坂46が出演した際には、生田絵梨花のあくびがミュージカルっぽいことを白石麻衣や中田花奈らが暴露。美声であくびをするというまさかの特技(?)を披露しました。
そして、バラエティでの生田絵梨花の美声を語る上で欠かせないのが即興ハモり。「乃木坂って、どこ?」のボツアンケート企画で、「ガールズルール」の主メロを歌う白石麻衣に勝手にハモるという珍特技を披露し、主メロより断然目立つという生田絵梨花のハモりにスタジオでは大爆笑に包まれていましたね。まいやんとの「ガールズルール」も最高なんですが、個人的にはそのあとの日村さんとの「どんぐりころころ」がめっちゃツボでしたww
生田絵梨花の面白ハモりに関しては、「ウチのガヤがすみません!」でも取り上げられ、サンシャイン池崎さんら芸人さんともコラボ。物怖じしないキャラの生田絵梨花ですが、ヒロミさんやフット後藤さんの前でも堂々と即興ハモりを披露するいくちゃんに改めてバラエティタレントとしての才能を感じましたね。間違いなく、天才です!
天然キャラでもバラエティを盛り上げる天才
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女優としてもバラエティタレントとしても才能あふれる天才・生田絵梨花ですが、彼女がバラエティでも活躍できる大きな要因がもう1つあります。それが天然キャラ。
「乃木坂工事中」では、橋本奈々未から立ち位置を覚えられないと暴露されていました。いくちゃん曰く、元々忘れっぽい性格故に普段はメモをするがリハ中はメモが出来ないから間違えてしまうそう。立ち位置を何度も間違えるという時点で天然キャラ確定ですが、その発言も天然キャラが炸裂してますよね。笑
他にも、↑でご紹介したミュージカル風みかんカレーの食レポでは「味は辛さが2ぐらい 甘さが9ぐらい」と何故か11点満点で評価するという凡ミスをして天然キャラを炸裂。同じく「乃木坂工事中」の「B級ニュース大賞2018」では服を着たままアイロンをかけてしまいアイロンの穴の形に火傷したというこれまた天然キャラ炸裂なエピソードを披露。さらに、それをイラストにして説明した生田絵梨花でしたが、左胸を火傷したにも関わらず右胸に火傷の跡を描くという凡ミスまでかますポンコツぶり。
絵心がないということでも有名な生田絵梨花。歌唱力、演技力、バラエティー力と実に多才であるだけに、この弱点は非常に親近感があります。しかし、その弱点や親近感こそが生田絵梨花のバラエティセンスに繋がっているわけですからもはや無敵ですよね。
彼女が天才であるのは言うまでもありませんが、もはや天才の領域さえも超越したのではないかと最近思います。しかも、これでまだ22歳ですから末恐ろしいですよ。
まとめ
結論として、乃木坂46は生田絵梨花というとんでもないモンスターを発掘したということです。
何しろ、バラエティで笑いを取っている時の生田絵梨花は女優として活躍している生田絵梨花とはまるで別人ですよね。女優としての才能がなかったとしても、バラエティで十分やっていけるだけの能力とセンスがあると思います。逆も然り。
今後、さらに女優としての仕事もバラエティの仕事も増えるでしょう。また新たな才能が炸裂すると思うと恐ろしくもありますが、楽しみで仕方ありません。