山下美月さんの卒業シングルとなった35th「チャンスは平等」である衝撃が起きました。筒井あやめさんが選抜落ちしたのです。
35thは山下さん卒業を受けて「思い出選抜」と選抜基準がイレギュラーだったものの、それでも筒井さんが選抜から外れたのは想定外でしたね。一方、人気が伸び悩んでいるという声もあります。
今回は、筒井あやめさんが選抜落ちしてしまった理由や人気が停滞した理由、そして福神復帰の可能性などをみていきましょう。
出典：https://twitter.com/
筒井あやめが35thで選抜落ちした理由は人気がないから？
出典：https://twitter.com/
筒井あやめさんが35thで選抜落ちしたのは、一言で言えばミーグリの完売速度かと思われます。今回選抜入りしたのは34th「Monopoly」のミーグリ完売順位で11位までに入ったメンバー。4次までに完売しています。
一方、筒井さんが完売したのは6次。完売順位は14位でした。
35thは3期生を全員選抜に入れるという特殊なパターンでしたが、乃木坂は基本ミーグリの完売数や完売速度を選抜基準としています。要するに人気順です。
外仕事などが多くタレントとして売れているメンバーでもミーグリの完売速度が上でなければポジションが上がることはなかなかありません。
2期生の山崎怜奈さんはグループ在籍時に多くの番組に個人で出演していましたが、1度も選抜入りすることはできませんでした。
選抜入りしてさらには福神やフロント入りをするには、とにかくアイドルとして人気を集めなければならないというのが現実ですね。外仕事やライブでのパフォーマンスが高く評価されてもそれがミーグリなどの人気につながらなければ選抜入りや福神入りは難しいのでしょう。
しかし、筒井さんは4期生の最年少ということもあり加入当初は注目されていました。1期の最年少・齋藤飛鳥さんから革命児と言われたり、秋元真夏さんから「初めての推しメン」と言われるなど、注目度は高かったですよね。
なぜ今一つ人気が伸び悩んでしまったのでしょうか？
美人でお嬢様説も
出典：https://twitter.com/
筒井さんは、最年少ながらビジュも中身も大人びています。加入当初14歳でしたが、14歳とは思えないくらいの美人度でしたね。
また、中身も大人っぽいです。流行りのカフェより喫茶店が好きというのは乃木オタには周知の事実ですね。配信中でも喫茶店巡りなどをしていました。
関連記事→筒井あやめ 喫茶店巡りもかわいい！清宮レイとの配信中コラボある？
関連記事→筒井あやめ【乃木坂4期生】最年少中学生は馬場ふみか似の美少女！特技も
また、精神年齢も大人な印象がありとても落ち着いています。
「乃木坂工事中」のお歳暮グランプリでは後輩からお歳暮を貰える先輩として何度も立候補した筒井さん。毎回フラれ続ける結果となってしまいましたが「耐性がついてきた」などとコメントし終始ほぼ平常心でした。
乃木中のこの手の企画といえば、立候補したのに失敗して泣いてしまうメンバーもたくさんいました。あの齋藤飛鳥さんがそれで涙して一皮むけたのはもはや伝説ですね。
終始冷静だった筒井さんは、根っからのクールなのでしょう。
そんな筒井さんは、お嬢様説もあります。書道・英語・ピアノ・そろばん・ギター・水泳と習い事を6つもしていたことなどからお嬢様では？と言われるようになりました。
実際にはどこまでガチお嬢様かはわかりませんが、お嬢様となるとあの落ち着いた佇まいも納得です。少なくともお嬢様感はホンモノですね。
人気が停滞した理由や福神復帰の可能性
美人でお嬢様と人気が出る要素しかない筒井さん。もちろん、人気メンバーではあります。
しかし、ミーグリ売り上げなどのデータ的には人気が停滞しているという見方もでてきてしまうのが現状です。というか、こんな美人ならもっと人気が出てもおかしくありませんよね？
なぜ人気が停滞してしまったのでしょうか？
それは最年少でありながら内面が大人びすぎているというのが理由かもしれません。歴代の最年少というと齋藤飛鳥さん然り、岩本蓮加さん然り、いい意味でのクソガチ感がありました。
最年少ではありませんが、生田絵梨花さんが年少組且つお嬢様でありながら天真爛漫なキャラで人気を集めましたね。
筒井さんにはこのようなギャップがあまりないと思います。そのため、最年少に求められるキャラとはちょっと違っていたのかもしれませんね。
筒井さんが福神に復帰する可能性はあるでしょう。ただ、6期も入ってきますので余裕はあまりないというのが現実かもしれません。
35thではアンダーの座長も務めましたし、その経験を選抜に復帰して生かしてほしいですね。