2023年8月23日に発売される乃木坂46の33枚目シングル「おひとりさま天国」。そのType-Dのカップリング曲「お別れタコス」が8月11日の「沈黙の金曜日」内にて音源解禁されました。
こちらは、梅澤美波・田村真佑・中村麗乃・弓木奈於によるユニット曲。「お別れタコス」という癖のあるタイトルからコミカルな曲かと思いきや、エモい感じの曲調でしたね。
出典：https://twitter.com/
スピッツ的神曲！乃木坂46「お別れタコス」
沈金の中で、スピッツにカバーしてほしいなんて話が出ましたが、確かにスピッツっぽい曲ですね。もっといえば、昭和のオールディーズ（マージービート）的なサウンドで、スピッツの草野マサムネさんが影響を受けた音楽に近い路線です。
それに、秋元先生もスピッツやオールディーズに影響を受けてきた方。乃木坂46だとちょっと今までにはなかった感じかもしれまっせんが、おニャン子クラブやAKBも歌ってそうな印象も受けました。
要するに、どこか懐かしい曲調でとてもい感じです。これを梅や弓木さんなどお姉さんメンバーが歌っているというのもまたよきですね。
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スピッツと言えば杉山勝彦さんも好きですが、もしや杉山さん作曲だったりして…？さすがにそれはないですかねｗ
歌詞とソロパートもよき
「お別れタコス」というタイトルの通り、別れの歌詞です。「タコス」は彼女が好きだった食べ物。今日で彼女と別れる彼氏の切ない思いを描いています。
「お別れタコス」というタイトルこそなんかふざけた感じですが、歌詞はそこまでふざけてませんでしたw てか、歌詞と曲が合ってますよね。
また、こちらはユニット曲なのでソロパートもたくさんあります。梅から始まって麗乃ちゃん、まゆたん、弓木さんと続くのですが4人とも個性的な声なのでわかりやすいですね。この4人の歌声もまた曲調と合っています。
ユニットは参加メンバーの声がはっきり聴けていいですよねー。それにしても、1，2期が抜けた今もこれだけ層が厚いとは…。乃木坂46の世代交代が成功したことを改めて感じさせられます。
どうやら全ツではやる予定ないっぽいですが、MVはあるようなので楽しみです！