2018年8月8日リリースの乃木坂46「ジコチューで行こう!」のセンターを勤める齋藤飛鳥さん。また、その収録曲「心のモノローグ」でユニットが組まれている白石麻衣さんと西野七瀬さん。
乃木坂46を代表するであろう3人ですね。白石麻衣さんと西野七瀬さんの並びもすっかりお馴染みとなりました。乃木坂46の人気トップ3=白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥と認識されている方も多くいらっしゃるでしょう。
乃木坂46には「御三家」という言葉があります。ですが、御三家は今の乃木坂46の人気の3人ではありません。
今回は、乃木坂46の御三家についてみていきます。
出典:http://nogizaka46tiyo.com/archives/nogizaka-gosanke/
乃木坂46の御三家は白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理
まず、乃木坂46の御三家は、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の3人です。齋藤飛鳥は?西野七瀬は?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
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西野七瀬さんは、間違いなく今の乃木坂46を代表するメンバーの1人です。白石麻衣さんとも「今、話したい誰かがいる」、「インフルエンサー」でWセンターを務めていますし、シンメとなる機会も多いです。
齋藤飛鳥さんも、21st「ジコチューで行こう!」で2度目の単独センターに抜擢されるなど、今や乃木坂46を代表するメンバーの1人です。「セブンルール」で特集されたこともあり、世間的な知名度も確実に上がっていますよね。
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しかし、齋藤飛鳥さんや西野七瀬さんは乃木坂46の御三家ではりません。何故、齋藤飛鳥さんと西野七瀬さんは御三家ではないのでしょうか?
齋藤飛鳥や西野七瀬が御三家ではない理由
出典:http://keyakizaka46matomemory.net/archives/7914657.html
そもそも、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理が乃木坂46の御三家と呼ばれるようになったきっかけは何だったのでしょうか。それは、乃木坂46が結成された当時、特に人気となったメンバーが、白石麻衣さん、橋本奈々未さん、松村沙友理さんの3人だったことがきっかけでした。
つまり、乃木坂46が結成された当初により多く人気を得た3人が乃木坂46の御三家ということになります。乃木坂46結成当初に、ファンになる入口的な役割を果たした3人とも言えるでしょう。このことから、白石麻衣さん、橋本奈々未さん、松村沙友理さんの3人が御三家と呼ばれるようになりました。
そう考えると、御三家が確立した後にセンター起用されるようになった西野七瀬さんや乃木坂46がブレイクした後に選抜常連となった齋藤飛鳥さんは御三家ではないということになります。また、乃木坂46がデビューした当初センターを連続で務め乃木坂46の顔として知名度を上げていった生駒里奈さんも御三家ではありません。
ちなみに、乃木坂46の3人組と言ったら御三家の他にも生駒里奈さんが所属していた生生星も有名です。御三家と生生星の違いについては、以下の記事を参照して頂けますと幸いです。
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また、今でこそグループ全体のイメージとしてある清純な印象の強い西野七瀬さんですが、乃木坂46結成当時はそんな清純なイメージとは真逆にありました。髪色もかなり明るく、どちらかというとヤンキーのような印象があったのです。これは「乃木坂って、どこ?」でも設楽さんが触れていましたね。
彼女の魅力の1つであろう「守ってあげたい感」は、初期からは感じられなかったことも乃木坂46結成当初の人気メンバー「御三家」に入らなかった要因ではないでしょうか。
橋本奈々未の代わりはいない
出典:http://nogiviola.livedoor.biz/archives/7704764.html
このように、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の3人が乃木坂46の御三家なわけですが、橋本奈々未さんは2017年2月20日に乃木坂46を卒業しました。
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これにより、御三家に1人分席が空くことになります。では、卒業した橋本奈々未さんの代わりに今の乃木坂46の人気メンバーである齋藤飛鳥さんや西野七瀬さん、あるいは3期生がその空いた枠を埋めるのでしょうか。
個人的には、それはないと考えています、乃木坂46の御三家はあくまで白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の3人であり、他の誰かが埋められるものではないでしょう。自分は飛鳥ちゃん推しですが、それでも齋藤飛鳥さんを御三家と呼ぶのは違うのではないかと思っています。
それは、御三家とは「乃木坂46結成当初の人気メンバー」だからです。正直言えば、2018年現在の人気は白石>飛鳥≧西野>松村かと思われますが、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理がいたからこその今の乃木坂46の人気だと思います。
そう考えると、乃木坂46にとって白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理は欠かせない存在なのです。人気の移り変わりや卒業があろうとも、そこは変わらないのではないかと。
これは、AKB48でいう「神7」に近いかもしれません。今でこそ総選挙での上位7名を神7と呼ぶ風潮がありますが、元々は第1回選抜総選挙と第2回選抜総選挙で7位以内に入った前田敦子、大島優子、篠田麻里子、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美の7人を指す用語でした。
御三家という用語が今後どのようにファンの間で使われていくかは分かりませんが、個人的には乃木坂46の御三家は白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理しかあり得ないと思っています。
まとめ
今回は、乃木坂46の御三家についてまとめました。
もし今の人気メンバー3人を乃木坂46の御三家とするなら、白石麻衣、齋藤飛鳥、西野七瀬となるでしょう。ですが、少なくとも今現在、この3人は御三家ではありません。もちろん、齋藤飛鳥さんも西野七瀬さんも乃木坂46に大きく貢献したメンバーであることには変わりないのですけれども!
2018年夏に開催される坂道合同オーディションにより、乃木坂46にも4期生が加入します。そこからまた乃木坂46を引っ張るメンバーが出てくる可能性もあります。
今後の乃木坂46にも目が離せませんね!