2023年2月15日にリリースされる櫻坂46の5枚目シングル「桜月」。作曲を担当したのはナスカ氏だ。
ナスカ氏といえば、「避雷針」「エキセントリック」など欅坂の人気曲の作曲を手掛けていたが、2019年の平手友梨奈ソロ曲「角を曲がる」を最後にしばらく坂道への採用はなかった。
しかし、櫻坂の1stアルバム「As you know?」収録の「条件反射で泣けて来る」で櫻坂へ解明後初の採用。続いて採用されたのが「桜月」だ。
こうなるとバグベア作曲も来てほしいですよね…!
出典:https://twitter.com/
ナスカに続いて櫻坂にもバグベア作曲くるか
バグベアさん櫻坂にお力を〜
— YITインキャオタク🌸◢|⁴⁶ (@SKZRepublic) February 1, 2023
櫻坂になってからなぜかないので、カップリングはバグベアさんの曲あるといいな
— トモ (@ilovehabuchan) January 25, 2023
ここまで読んでくれた方にはもはや説明不要と思うが、バグベアとは「サイレントマジョリティー」の作曲家だ。「不協和音」「僕たちの戦争」も作曲しており、けやき坂46には「未熟な怒り」「抱きしめてやる」も作曲した。とにかく天才作曲家だ。
欅坂がデビュー間もなくトップアイドルグループとなれたのは。メンバーの魅力はもちろん、バグベアさんが作曲に参加してくれたからというのもあるだろう。
ところがそのバグベアさんも前述したけやき坂「抱きしめてやる」以来、採用がない。この楽曲は2019年2月27日発売の欅坂46として最後のシングルとなった「黒い羊」のカップリングなので、最後の採用からもうすぐ3年、そして櫻坂になってからは1度も採用されていない。
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だが、櫻坂のファンはバグベアさんの楽曲を待っている。楽曲は基本コンペなのでバグベアさんがコンペに参加してくれても秋元先生や運営が採用を決めないと世には出ないが、ぜひともバグベアさん作曲の櫻坂曲が聴きたいところだ。
バグベア氏の心境に変化?
今まで、
ずっとここ何年か
申し訳ないという配慮から、
例えそれが自分の元々の持ち味であっても、
1番得意な音楽性
(サイマジョ、不協和音の様なもの)を特定の場所以外でやるのは、
遠慮し、セーブして控えて来た部分がある。でもいろいろ悩んで、
やっぱり、自分らしくやらないとダメだな、— バグベアのこぎみいい🧸音楽家♫✨/サイマジョ✨不協和音✨≠ME✨の作曲者 (@kogimiii) December 23, 2022
と感じ、あまりにも時間も経ってしまったし、
そういう、ストッパーや気遣いみたいなものは、
もう外さないとと、思った。それは言わば、自分達の1番の武器を手放して、
素手で戦ってた様なものだなと。なので、これからはやりたい事をちゃんとやろう。
アーティスト活動も、
他の所からの— バグベアのこぎみいい🧸音楽家♫✨/サイマジョ✨不協和音✨≠ME✨の作曲者 (@kogimiii) December 23, 2022
どうやら、バグベアさんも色々と悩んでいたようだ。このツイートはアーティストバグベアとして女性ボーカリストを募集したものだが、このツイート内容から前向きな変化が感じられる。
「サイマジョ」「不協和音」の頃とか当然メンバーも一緒ではないし、櫻坂には櫻坂の方向性もある。なので、必ずしもバグベアさんだからと言う理由で採用されることはないだろう。秋元先生はそこらへんシビアだ。杉山勝彦さんだって実はコンペに落ちまくっている。
だが、櫻坂のファンはバグベア楽曲を求めている。バグベア、ナスカがグループにとって特別な作曲家であることは櫻坂になっても変わらないはずだ。
いつかバグベア作曲の櫻坂曲が来ることを期待しよう。