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杉山勝彦が遂に櫻坂46へ【もしかしたら真実】コナンのED的神曲!

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2023年2月15日リリースの櫻坂46「桜月」。表題はナスカ節全開の神曲で個人的にも気に入っているのだが、このシングルでもう1曲聴いた瞬間神曲だと思ったのがある。それがタイプBに収録されている「もしかしたら真実」。

曲の頭を聴いた時点でこれはもしや…と思ったら、その予想は的中した。

作曲、杉山勝彦先生じゃん!

これは相当な神曲だと思うので、ざっくり感想を書いてみよう。

出典:https://twitter.com/

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コナンのED的神曲!櫻坂46「もしかしたら真実」

感想を見ると「懐かしい曲調」とか「コナンのEDにありそう」という意見がたくさんあった。そう、まさしくコナンのEDにありそうな曲調だ。要するに、ビーイングみがある。

コナンが好き、もしくは30代後半~40代あたりの世代にはとても懐かしい曲調で響くのではないだろうか。櫻坂46の楽曲ということで当然女性キーだが、どことなくB’zっぽい。特にサビが稲葉さんの声で脳内再生されてしまうほどB’z感がある。

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杉山勝彦氏がミスチル好きであることはもはや坂道楽曲ファンには周知の事実だろう。B’zとミスチルは同じ時代にヒットを飛ばしていたので、杉山勝彦氏がB’zの楽曲に影響受けていてもおかしくない。それに杉山氏はビーイング所属アーティストにも楽曲提供しており、その楽曲はそれこそコナンのEDに起用されていた。

杉山勝彦が遂に櫻坂46作曲陣に仲間入り

「もしかしたら真実」がコナンのEDみがある理由として、和風テイストのあるメロディーというのもあるだろう。コナンの映画主題歌に起用された倉木麻衣「Time after time〜花舞う街で〜」や「渡月橋 〜君 想ふ〜」は和風テイストの楽曲だ。

杉山勝彦氏も中島美嘉さんに提供した「一番綺麗な私を」や「あの日の風鈴」はどこか和風テイストだ。自身が所属していたUSAGIにも「桜のような恋でした」という和風テイスト且つ桜がテーマの楽曲がある。

和風テイストの楽曲は演歌っぽくもある。メロディーラインが日本を彷彿とさせるという意味では共通しているだろう。

杉山氏は母親の影響でクラシックピアノをルーツに持っているので、クラシックがルーツとなっている演歌、つまり日本を彷彿とさせるメロディーは自然と湧き出てくるのかもしれない。

「もしかしたら真実」の歌詞には桜は出てこないが、表題が「桜月」だし「和風や桜を彷彿させる楽曲」というコンペシートだったのかもしれない。

杉山勝彦氏が櫻坂46で採用されるのは今回が初。これで、乃木坂、欅坂、日向、そして櫻坂46と2023年現在存在しているすべての坂道グループに提供したことになる。やはり、杉山勝彦氏は強い。個人的には杉山全楽曲の中でも神曲だと思う。それくらい好きな楽曲だ。

しかし、こうなるとますますバグベアさん作曲の櫻坂曲も聴きたくなる。笑

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彼はやっぱり天才だ。2023年もどんどん神曲を生み出すだろう。

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