歌声や作詞作曲センスなど音楽の才能がすごい奥田いろはさん。実は、父や姉が大物という説があります。
奥田さんといえば子役としても活動していましたので、奥田さんの音楽の才能は父親譲りなのでしょうか？
今回は、奥田いろはさんの父や姉の正体、出身中学や高校、子役時代の経歴や家族構成などをみていきましょう。
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【目次】
奥田いろはのプロフィールやオーディションを受けた理由
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2005年8月20日に千葉県で生まれた奥田いろはさん。血液型はA型、身長157cmです。
2022年2月に5期生として乃木坂46のメンバーとなりました。
オーディションを受けたきっかけは、乃木坂への憧れがあったからだそう。自身のブログでは、以下のように語っています。
オーディションを受けようと思ったのは、高校一年の夏だったんですが
私は進路とか将来のことを良く考えてて、このオーディションは私にとってラストチャンスでした。
ここで落ちたらもうお勉強頑張って大学に行こうと思ってました
ずっと乃木坂46に憧れがあって、書類が通過した時はリビングで泣きながら飛び跳ねました。
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また、ずっとまぐれで通過してきたと思ってたそうで、書類審査から4次審査まで同じ服で受け続けてたのだとか。ここで服を変えて落ちたら、もうその服着れなくなると思ったことや服のおかげで進んだと思い込んでいたそうでです。
もちろん服だけではないと思いますが、確かに同じ服を着たことでより認知されやすくなったというのはあったかもしれませんね！
子役時代の経歴がすごい
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2022年に5期生としてアイドルデビューをした奥田さんですが、乃木坂に加入する前に子役として活動していました。
奥田さんが子役として活動を始めたのは4歳のころから。活動を始めた当初は「キャロット」という事務所に所属していましたが、途中で「ヒラタビーンズ」に移籍しています。
ここからは、子役時代に奥田さんが出演した作品や経歴をみていきましょう。
ドラマ『八日目の蝉』
奥田さんが子役時代に出演した作品、1つ目はドラマ「八日目の蝉」です。
こちらは、2010年に放送されたNHKのドラマで奥田さんは最終回に出演。秋山満里菜という役を演じています。
主演を務めたのは檀れいさんで、他には北乃きいさんや津田寛治さん、板谷由夏さんなど豪華な顔ぶれ。このメンツの中で奥田さんも出演していたなんてすごいですね！
余談ですが、この「八日目の蝉」は2011年に井上真央さん主演で映画化もされています。その映画版の主題歌だった中島美嘉さん「Dear」の作詞作曲をしたのは、乃木坂の楽曲でお馴染み杉山勝彦さんです。
映画版には奥田さんは出演していませんが、なんか不思議な縁ですね！
大河ドラマ 『江〜姫たちの戦国〜』
奥田さんが子役時代に出演した作品、2つ目は大河ドラマ「大河ドラマ 江〜姫たちの戦国〜」です。
こちらは、2011年に放送され奥田さんは水川あさみさん演じる常高院の幼少期を演じました。
しかも、宮沢りえさん、芦田愛菜さん、上野樹里さんなど共演者も豪華！
ものすごい経歴があったんですね…！
同期の井上和さんや1期生の生田絵梨花さんなど乃木坂には子役時代の経歴もあるメンバーが多いですが、奥田さんもその1人でした。
久保史緒里さんのように芸能活動歴がない人で才能がすごい方もいますし、乃木坂ってやっぱり逸材揃いですね。
ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』に出演
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子役として活動していた奥田さんですが、女優としての才能は乃木坂に加入した後も発揮しています。
2024年5月～7月に上演されるミュージカル「ロミオ＆ジュリエット」にも出演。オーディションを勝ち抜いての出演です。
オーディションを受けようと思った理由については、以下のように語っていました。
元々この作品にすごく興味があって、タイミングも合い、色々な運命で受けられたのかなと思います。オーディションに行けること自体がすごいことだと思って、緊張する状況だったけど、頑張って楽しもう、楽しんで歌おうと思って歌ったのを覚えています。
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オーディションの思い出としは、課題曲を歌った後にあったというピアノでの発声練習が強く印象に残っていたとのこと。
その時に「もっとこういう気持ちで」「こうやって歌うんだよ」と色々その場で指導してもらったそうですが、そこで「ダメだ……」となるのではなくて、今学んで全部持って帰ろう、全部吸収してやるぞという気持ちでいたそうです。
プロ意識はもちろん、ポジティブに考えられるからこそオーディションを勝ち抜けたのかもしれませんね！
家族構成や姉・こころは売れっ子女優？
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奥田いろはさんの家族構成は、父親、母親、姉、弟の5人家族です。
前述したように乃木坂加入前に子役としての経歴もあった奥田さんですが、実は姉のこころさんは女優として活動しています。
姉・こころさんはいろはさんより2個上で、2024年6月時点で20歳。ここからは、姉・こころさんの経歴や主な出演作品をみていきましょう。
映画『ビリギャル』
姉・こころさんの出演作品、1つ目は映画「ビリギャル」です。
こちらは坪田信貴さんによるノンフィクション作品が原作で、2015年に有村架純さん主演で映画化されました。こころさんが演じたのは、有村さん演じる工藤さやかの妹・工藤まゆみです。
他にも伊藤淳史さんや野村周平さんなど人気俳優が多数出演。興行収入28.4億円を記録しました。
配信ドラマ『トラックガール』
姉・こころさんの出演作品、2つ目は配信ドラマ「トラックガール」です。
こちらは、2023年7月19日よりFODにて配信され、4期生・遠藤さくらさんが主演を務めました。こころさんは、第2話に宮原萌花 役でゲスト出演しています。
この他にも「警視庁捜査一課9係 season3」や「半沢直樹」、「逃げるは恥だが役に立つ」な多くの人気作に出演されてきました。
いろはさん同様、才能があるんですね。姉妹揃って芸能系の才能があるなんてすごいです。
なお、弟さんは今のところ芸能活動はしてません。ですが、今後弟さんも芸能活動をするかもしれませんね。
奥田いろはの学歴
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子役時代から多くの作品で活躍してきた奥田さん。学歴も気になるところですね。
ここからは、奥田さんの学歴についてもみていきましょう。
高校はどこ？
奥田さんの高校は、千葉県四街道高校が有力とされています。
高校時代も引き続きギターに奮闘しつつダンスや映画鑑賞、写真を撮ることなどに熱中していたとのこと。
部活はやっておらず帰宅部だったそうですが、ドトールコーヒーでバイトをしていたそうです。これは、『乃木坂工事中』の企画「今、話したい誰かがいる」の中で明らかとなりました。
メンバーのバイト経験談は、なんか親近感沸きますね！
乃木坂合格と同時に転校
奥田さんは、高1の時に5期生オーディションに合格しています。そのため転校しました。
転校先は、目黒日本大学高校の通信制課程です。
こちらは、芸能人御用達の高校。乃木坂46でも多くの卒業生がいます。
例えば、4期生の賀喜遥香さんや金川紗耶さん、遠藤さくらさん、3期生の阪口珠美さん、久保史緒里さん、中村麗乃さんらも同校を卒業しました。
奥田さんがここを卒業したと判明したのは、2024年3月に自身のブログで高校の卒業を報告したことから。ブログに載せた卒業証書により特定されました。
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また、五百城茉央さんも同校に通っていました。高校が特定された写真には五百城さんも映っています。
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ブログ内では、「学生が終わってしまったという寂しさと大人への一歩を踏み出すワクワクといろんな感情です」と綴り、卒業式にして初めて話しかけてくれたクラスメイトがいたのだとか。「素敵な出会いと素敵な別れをしてきました」と振り返っています。
出身中学はどこ？
奥田さんの出身中学校は、千葉県千葉市立花園中学校です。
前述したように、奥田さんには子役時代がありました。ですので、芸能活動が許されている私立に通っていたのでは？と言う説もありましたが、こちらは公立です。
また、同校の卒業生にモデルの田鍋梨々花さん、NMB48の元メンバー・清水里香さん、声優の鈴木崚汰さんらがいます。花園はすごい街ですね！
中学でギターをはじめた
奥田さんは、中学時代からギターをはじめました。ギターを始めたきっかけは、中学生の時に軽音楽部でギターを始めたことでハマったからだそう。
当時はギターボーカルをしており、いろんなJ-POPの人気の曲でライブしていたといいます。
初めてギターで弾けた曲は、スピッツの「空も飛べるはず」。部活での課題でみんなの前で発表したこともあり思い出の1曲とのこと。
使ってるのは、Martinのジュニアサイズだそうです。
出典：https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/100430
ギターを弾くようになった奥田さんは、5期生の「お見立て会」でaucy Dogの「いつか」をギター弾き語りで披露。5期生の冠番組「新・乃木坂スター誕生！」ではなんと自身が作詞作曲したオリジナル楽曲を2曲披露しました。
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1曲目は、「star.」。5期生の冠番組「新・乃木坂スター誕生！」で誕生した五百城茉央さんとのユニット「カフェオーレ」として披露しています。
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2曲目は、「恋々」。こちらは、奥田さんが1人で歌唱しておりback numberのMVに出たいという冨里奈央さんの夢を聞いて作った曲です。しかもMVまで奥田さん自身が制作しました。
路上ライブも
奥田さんのギターの才能は、乃木坂46としての活動にも大いに活かされています。乃木坂の公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』では奥田さん自身が路上ライブをしている様子を配信。
現役アイドルが路上ライブをやるなんて異例ですよね。これを実行した奥田さんも許可した運営もかっこいいです！
さらに、2024年4月10日にリリースされた35枚目シングル『チャンスは平等』には「カフェオーレ」のユニット曲「サルビアの花を覚えているかい？」も収録されました。
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フォーク調の楽曲で、2人の歌声がとても綺麗で癒されます！
奥田いろはの父は元ジャニーズ？
奥田さんは、父がジャニーズだったという説があります。これは、元・名古屋ジャニーズjrのメンバーである奥田朗弘さんを名乗る人物のツイート内容がきっかけ。
その人物によると、娘が5期生に加入したというのです。5期生で苗字が「奥田」は奥田いろはさんしかいないため、いろはさんの父は奥田朗弘さんなのか？という噂が流れたのです。
奥田朗弘さんは2024年現在40歳。奥田いろはさんは18歳ですので、もしこれが事実なら奥田朗弘さんが22歳の時にいろはさんが誕生したことになります。
年齢的には不自然ではありませんね。
ですが、そもそもそのツイートが奥田朗弘さんご本人のものかは確認できておりません。現在はそのTwitterアカウント自体が削除されているため、奥田いろはさんの父が奥田朗弘さんである可能性はあまり高くなさそうですね。
まとめ
今回は、奥田いろはさんの父の正体や姉について、出身中学や高校、子役時代の経歴や家族構成などをまとめました。
5期生は多才の子が多いですが、奥田さんもその1人。もっとその才能はもっと広まってほしいです。
35枚目ではカフェオーレ曲ができましたから、次はさつまいろ曲とかも期待です！