2019年2月現在、乃木坂46のエース的存在であろう白石麻衣さん。乃木坂46結成当初からの人気メンバーで橋本奈々未さん、松村沙友里さんとともに乃木坂46の御三家と呼ばれています。
中でも、白石麻衣さんと橋本奈々未さんは楽曲のフォーメーションでシンメとなることが多く、2人は乃木坂46の双璧と言われてきました。橋本奈々未さんが卒業してからは当然2人がシンメとなる機会はありませんが、橋本奈々未さんが卒業して2年経過した今でも乃木坂46の双璧=白石麻衣と橋本奈々未という印象は強いです。
ここで今更ではありますが、改めて白石麻衣と橋本奈々未の関係をみていきましょう。
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孤独兄弟・白石麻衣と橋本奈々未は乃木坂46の双璧
乃木坂46結成当初から特に人気の高かった白石麻衣さんと橋本奈々未さん。松村沙友里さんとともに乃木坂46ファンの間で自然と3人が御三家と呼ばれるようになったとの同様、乃木坂46の双璧=白石麻衣と橋本奈々未も自然と言われるようになった気がします。
乃木坂46は顔面偏差値の高いグループとも評されていますが、中でも白石麻衣さんと橋本奈々未さんは高身長で美人というビジュアル面から双璧と呼ばれるようになりました。身長に関しては、白石麻衣さんが162㎝、橋本奈々未さんが163㎝とほぼ同一身長で、2人が並ぶには最もいい条件であったと言えるでしょう。
それを象徴するのが、白石麻衣さんと橋本奈々未さんによる楽曲でのシンメ。7th「バレッタ」以降2人がフロントでシンメとなる機会が多くなりました。8th「気づいたら片想い」のカップリング(Type-B)として収録された「孤独兄弟」は、乃木坂46の楽曲の中でも特に人気が高く、古参ファンだけでなく新規ファンにも2人が乃木坂46の双璧であることを印象付けた1曲となったのではないでしょうか。
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「今、話したい誰かがいる」で白石麻衣さんと西野七瀬さんがWセンターを務めて以降は、橋本奈々未さんと生田絵梨花さんがシンメとなる機会が多くなりましたが、橋本奈々未さんが乃木坂46から卒業して2年経過した2019年現在も、白石麻衣さんとのシンメは橋本奈々未さんが適任と考えている乃木坂46ファンも多数います。
個人的にも、白石麻衣さんと橋本奈々未さんのシンメは乃木坂46のシンメにおける最高だと思っています。橋本奈々未さんの卒業、白石麻衣さんと西野七瀬さんのシンメが定着したように、シンメ枠を埋めることは可能です。
しかし、双璧という視点から考えると、乃木坂46の双璧において、白石麻衣さんと橋本奈々未さん以上はいないのではないかという気がするんですよね。あくまで個人的な意見ですけど。
エースとは違う2人の関係性
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このように、乃木坂46の双璧と言われてきた白石麻衣さんと橋本奈々未さん。双璧と呼ばれるに相応しく、両者とも乃木坂46結成当初からの人気メンバーです。2019年現在、白石麻衣さんは間違いなく乃木坂46のエースでしょう。
しかしながら、2人が結成以来ずっと乃木坂46におけるエースであったかというと、そこはまた別問題です。
白石麻衣さんは「Ray」で乃木坂46メンバー初のファッション誌専属モデルとなり、橋本奈々未さんは2013年7月クールの月9ドラマ「SUMMER NUDE」で乃木坂46メンバー初の月9レギュラー出演を果たしました。(単独出演は、生田絵梨花に次いで2人目)
今では個人仕事も多くこなしている乃木坂46メンバーですが、白石麻衣さんと橋本奈々未さんは乃木坂46メンバーの個人仕事の先駆けとなり、女性ファンも多い乃木坂46にとって、モデル業もこなしてきた2人は乃木坂46における外仕事の代表名と言っても過言ではないでしょう。その外仕事の多さからグループの知名度を上げ新規ファンを獲得し、グループに大きく貢献してきました。
しかし、両者ともセンター経験が特に多いわけではありません。22nd「帰り道は遠回りしたくなる」時点で白石麻衣さんがセンターを務めた回数は単独2回。西野七瀬さんとのWセンター2回の計4回。橋本奈々未さんに関しては自身の参加ラストシングル「サヨナラの意味」の1回のみです。
今でこそ、乃木坂46の顔となった白石麻衣さんですが、初期のグループの顔と言ったら生駒里奈さんでしょう。
前途したように、白石麻衣さんも橋本奈々未さんも乃木坂46における貢献者であることは変わりありません。ただ、エースとはグループの主戦力であり柱。エースをセンター経験込みでエースとするならば、白石麻衣さんと橋本奈々未さんは乃木坂46結成当初からの絶対的エースとは言えません。
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乃木坂46の写真集ラッシュの足掛かりとなったのは間違いなく白石麻衣さんの「パスポート」の記録的売り上げだと思いますし、乃木坂46の人気や知名度を語る上で白石麻衣さんは必要不可欠です。ですが、乃木坂46のエースという意味で考えると白石麻衣さんと橋本奈々未さんはそれとはまた違った存在ではないでしょうか。
そういった意味も含めて、白石・橋本の孤独兄弟は双璧であると個人的に考えます。それは初期の顔・生駒里奈にもセンター経験最多の西野七瀬にも当てはまりません。齋藤飛鳥も然り。
いずれ白石麻衣さんも卒業するでしょう。そうなった時に、全く別のメンバーで「孤独兄弟」を披露することも考えられます。どのメンバーが歌っても、その楽曲が「孤独兄弟」であることには変わりありません。
ですが、御三家が永遠であるように、孤独兄弟は白石麻衣と橋本奈々未だけだと思っています。誰が歌おうと、「孤独兄弟」は白石麻衣と橋本奈々未の楽曲なのです。
…なんか意味不明になってきましたね。汗
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とにかく、自分の中で御三家はもちろん、孤独兄弟も永遠です!
まとめ
乃木坂46の双璧は、やはり白石麻衣と橋本奈々未以上の存在はいない、というのが自分の結論です。昔を懐かしみ過ぎてる感が否めませんが、決してネガティブな意味ではありません。むしろ、だからこそこれからの乃木坂46が楽しみでもあります。
卒業ラッシュが続き世代交代が本格化してきている中、グループはどう変化していくのでしょうか。
じっくり見届けていきたいです!