ライブや握手会、モバメなど、メンバーと直接話せたりメンバーの想いが聞ける機会が多くある現代のアイドル。乃木坂46も例外ではありません。
そうした機会の中で見えてくるのがメンバーの性格。もちろん、メンバーのパーソナリティについて細かく分析するには限界がありますが、それでも推しメンの性格やキャラって大体わかりますよね。
今回取り上げるのは、若月佑美さんの真面目な性格です。その真面目な性格やプロ根性について、若月佑美さんの代名詞であろう「箸くん」エピソードとともにまとめます。
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自他ともに認める若月佑美の真面目な性格
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若月佑美さんといえば、絵や演技力など浮かんでくるものがたくさんありますが、性格が非常に真面目というのも若月佑美を語る上では欠かせません。
「乃木坂工事中」では、和田まあやが「制服のマネキン」での自分のパートにある歌詞”ボールを打った金属音”を忠実に表現しているといった若月佑美さんの真面目な性格エピソードを披露。さらに、若月佑美さん自身も自分が真面目な性格であることは自覚しており、出演舞台のパンフレットでの質問「無くなったら困るものは?」に水と酸素と答えたことを番組内で明かしました。
酸素と水って回答はめっちゃ笑いました。これはもはや、真面目な性格というよりクソ真面目ですよね。本人もこの真面目過ぎる性格は悩みの1つであったとのこと。
この若月佑美さんの真面目な性格エピソードが飛び出た「若月佑美の脱マジメ化計画」ではタイトル通り、若月佑美さんの真面目過ぎる性格から脱っするべく、若月佑美さんがロケを行いました。ユーモアスピーチコンサルタント・若林一声先生の指導のもと、若月佑美さんはユーモアのある自己紹介などを勉強。
そこで生まれたのが、名言・「箸くん」です。これは、「箸くん」こと箸に話しかけた若月佑美さんがギャグ的なオチをつけて締めくくるというネタ。若林一声先生から伝授されたギャグですが、「箸くん」はもはや若月佑美さんのスベリ芸ですね。
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若月佑美さんといえば、「ダンケシェーン」曲終わりの「やっぱ乃木坂だな!」という名言がありますが、「箸くん」はまた違った意味で名言となりました。
名言・箸くんで改めて証明された若月佑美のプロ根性
若月佑美さんの真面目過ぎる性格を変えようと企画された「若月佑美の脱マジメ化計画」でしたが、そこで生まれた名言・「箸くん」は若月佑美さんの真面目な性格をさらに証明することとなりました。
何しろ、「箸くん」をいつ振られてもいいように箸袋を常備するように。「箸くん」誕生のきっかけとなった「乃木坂工事中」の新春! 日村賞大決算祭でも、「箸くん」が振られる流れではなかった回にも関わらず、ちゃんと箸袋を用意していた若月佑美さん。これには設楽さんも「真面目だなぁ」と感心していましたね。
この箸袋常備エピソードからは、若月佑美さんが根っからの真面目な性格であることが分かると同時に、若月佑美さんのプロ根性も感じられます。
こういったプロ根性はファンに対しても変わりません。体調不良の中でも辛い顔をせずに握手会を最後までやり通すなど、若月佑美さんのプロ根性は乃木坂46ファンの中でも周知の事実です。
他にも握手会で何を話していいか悩んでるとブログでファンからコメントが来た際には「握手を充実させるのは私の役目」と返答。2015年の目標をブログで語った際も「プロ意識の向上、仕事に対する姿勢をもっときっちりしたい」と語るなど、プロ根性あふれる言葉を綴っていました。
2018年11月30日をもって乃木坂46から卒業をする若月佑美さん。「やっぱ乃木坂だな!」や「箸くん」といった若月佑美さんの名言が聞けなくなってしまうのかと思うと寂しい限りです。
まとめ
今回は、若月佑美さんの真面目な性格やプロ根性について取り上げました。
「やっぱ乃木坂だな!」は若月佑美さんが卒業しても乃木坂46のライブで聴く機会があると思いますが、誰が言うんでしょうか。正直今は、若月佑美以外考えられないってのが本音です。
でも、主演舞台「鉄コン筋クリート」や「今日から俺は!!」など、乃木坂46卒業直前に大きな個人仕事を掴んでますし、乃木坂46卒業後も大いに活躍してくれそうですよね。そこに関しては、期待しかありません。
やっぱ若月だな!