松村沙友理さんや佐々木琴子さんなど、乃木坂にはアニメ好きなメンバーが現役OG問わずたくさんいますね。井上和さんもその1人です。
また、井上さんはアニメだけでなく大のボカロ好きで「超・乃木坂スター誕生」では井上さん自身がプロデュースしたボカロSPも放送されました。
そんな井上さんですが、いつからアニメやボカロにハマったのでしょうか？
今回は、井上和さんがアニメやボカロにハマったきっかけや好きな曲、好きな声優などについてみていきましょう。
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【目次】
井上和がボカロとアニメにハマったきっかけ
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「超・乃木坂スター誕生」で「ボカロは私の青春」と語っていた井上和さん。ボカロにハマった具体的な時期は語っていませんが、アニメをきっかけにボカロにもはまったといいます。
井上さんにとってアニメとボカロは切り離せない存在のようですね！
まずは、井上さんの好きなアニメをみていきましょう。
ソードアート・オンライン
井上さんが好きなアニメ、１つ目は「ソードアート・オンライン」です。
こちらは小学校2年生の時に見たそうで、井上さんがアニメを好きになったきっかけの作品でもあるとか。ご両親もアニメが好きだったとのことで、アニメ好きはご両親の影響でもあるそうです。
「ソードアート・オンライン」は、次世代型VR（仮想現実）ゲームであるSAOにログインした主人公キリトが、主人公を含む1万人のゲームプレイヤーと共にゲーム世界に囚われてしまい、そこから抜け出すためにゲームクリアを目指すというもの。
これを小学校低学年で観ていたというあたり、井上さんの頭の良さも感じますし、やはり子供の頃から大人っぽかったようですね。
好きなキャラは結城明日奈
井上さんは、好きなアニメのキャラクターにも「ソードアート・オンライン」のヒロイン・結城明日奈ちゃんを挙げています。
井上さん曰く、強く描かれているけど弱い部分もあるところに惹かれるとのこと。どこか井上さんと通じる部分があるように感じますね。
また、ロングストレートの髪型が印象的な井上さんですが、これも結城明日奈の影響なのだとか。
確かに、とても長いですね！
結城明日奈の影響で、髪を切れないという井上さん。以下のように語っていました。
私が最初に好きになったキャラクターが「SAO（ソードアート・オンライン）」の（結城）明日奈ちゃんっていうキャラクターで、その子の髪の毛がスーパーロングなんです。その影響で、私は髪を切れずに……（笑）。切りたいんですけど、明日奈ちゃんが長いから……もしかしたら、明日奈ちゃんがボブだったら私もボブだったかもしれない、っていうぐらい影響を受けているキャラクターではありますね。
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井上さんにとっていかに明日奈ちゃんの存在が大きいか伝わってきます！
ハイキュー
井上さんの好きなアニメ、2つ目は「ハイキュー」です。
こちらは、日向翔陽と影山飛雄の2人の主人公を中心とした烏野高校バレーボール部が全国大会を目指し、強豪校に挑みながら成長していく物語。
好きなキャラは、岩泉一、黒尾鉄朗、天童覚。好きな名言は、「ところで平凡な俺よ下を向いている暇はあるのか」とのことです。
2024年に映画が公開されることとなった際には、自身がレギュラーを務める「乃木坂LOCKS!」でルンルンで絶対観に行きます！喜びのコメントをしていました。
新世紀エヴァンゲリオン
井上さんの好きなアニメ、3つ目は「新世紀エヴァンゲリオン」です。
こちらは、大災害「セカンドインパクト」が起きた2015年の世界を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたもの。
1990年代の日本における第3次アニメブームのきっかけとなり、その影響は社会現象と評されました。
主題歌の「残酷な天使のテーゼ」はとても有名ですね。詳しくは後述しますが、井上さんもカラオケの十八番だそうです。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
井上さんの好きなアニメ、4つ目は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。
こちらは、戦時中に兵士として育てられ、愛を知らずにいた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」と呼ばれる手紙の代筆業を通じて、さまざまな愛のかたちを知っていく姿を描いたもの。
第5回京都アニメーション大賞小説部門の大賞受賞作でもあります。
七つの大罪
井上さんの好きなアニメ、5つ目は「七つの大罪」です。
こちらは、人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団〈七つの大罪〉の戦いを描いたもの。
舞台版では、梅澤美波さんがエリザベスを演じ、劇場版では乃木坂の楽曲「空扉」が起用されました！
シドニアの騎士
井上さんが好きなアニメ、6つ目は「シドニアの騎士」です。
こちらは、奇居子（ガウナ）」と呼ばれる謎の生命体によって太陽系が破壊された1000年後の未来を舞台に、わずかに残った人類が種の存亡をかけて巨大な恒星間宇宙船シドニアで宇宙を旅する様を描いた作品。
こちらもアニメ好きのご両親と一緒に観ていたそうです。
ジョジョの奇妙な冒険
井上さんが好きなアニメ、7つ目は「ジョジョの奇妙な冒険」です。
こちらは、名門貴族の跡取り・ジョナサン・ジョースターと吸血鬼のディオ・ブランドー（DIO）の戦いを起点として、彼らの子孫が宿命と能力を受け継ぎながら、100年以上に渡る世代を超えた戦いを繰り広るという内容。
こちらも「ソードアート・オンライン」や「シドニアの騎士」同様、ご両親と一緒に見ていたそうです。
アニメ好きが原因で学生時代にショックな体験をした？
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井上さんはご両親の影響でアニメ好きとなり、ご両親と一緒にアニメを楽しんでいました。しかし、この趣味がきっかけで学生時代にショックを受けたこともあったのだとか。
井上さんがこれらのアニメにハマっていたころ、同級生が夢中になっていたのは女子向けのアニメやドラマでした。そのため、高校生の時に同級生が話していたドラマや俳優さんの話に全くついていけず、自分の趣味が同世代とズレてることに気付いたそうです。
自分ではそれまで「これが普通なんだな」と思っていただけに、ショックを受けたと話していました。
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確かに、小2でこれらのアニメを好んで見ていたというのはちょっとマニアックだったかもしれません。。
アニメ好きが仕事へ繋がった
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自身の趣味からショックな経験をした井上さん。ですが、そのアニメ好きが仕事へ繋がったこともあります。
アニメ『ATRI-My Dear Moments-』のオープニング曲を乃木坂が担当することになり、そのオープニング曲「あの光」の選抜にも選ばれました。
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また、「乃木坂配信中」では同じくアニメ好きの賀喜遥香さんと一緒にがアニメ作品を数々制作している「CloverWorks」に潜入するという動画も。
そこでは卒業生・高山一実さんとも共演もしファンを喜ばせました。
現代のアイドルは個性が大事。結果的に井上さんのアニメ好きは武器になっていますね！
他にも好きな制作会社は京都アニメーションだそうで、繊細なタッチがすごく好きなのだとか。京アニで1番好きな作品は「Free!」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を挙げていました。
歌唱力やが画力など多才な井上さん。そんな井上さんの才能を伸ばした一番の要因は「オタク度」だったのかもしれませんね。
好きな声優は？
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様々なアニメを見てきた生粋のアニメ好きの井上さん。当然、好きな声優さんもいます。
ここからは、井上さんの好きな声優についてもみていきましょう。
松岡禎丞
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井上さんの好きな声優、男性では松岡禎丞さんを挙げています。
松岡さんは、ナイーブな少年やダミ声の悪役まで幅広く演じている声優さん。代表作には井上さんが好きなアニメ『ソードアート・オンライン』キリト役、アニメ『鬼滅の刃』の嘴平伊之助役などがあります。
他にもアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』でディオ・ブランドーの取り巻き（役名 : 少年A）役を担当するなど、井上さんが好きな作品と縁が深い方ですね！
佐倉綾音
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井上さんの好きな声優、女性では佐倉綾音さんを挙げています。
佐倉綾音さんといえば、10thバスラのナレーションも担当していましたね。井上さんも自身のブログで”私の名前を呼んでくださった時嬉しすぎて緊張どころじゃなかったんです”と喜びを綴っていました。
アニメ作品としては、井上さんが好きな「シドニアの騎士」のほか、「推しの子」にも出演しており日本を代表する声優さんの1人です。
好きな曲もマニアック？
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アニメがきっかけでボカロにもハマったという井上さん。特に好きなアーティストもやはりボカロ系でした。
好きなアーティストとして米津玄師さん、ヨルシカさん、凛として時雨さんを挙げています。
よく聴く楽曲もヨルシカの「ノーチラス」「嘘月」「夜紛い」などを挙げており、ヨルシカ愛を炸裂。本人曰く、冒険があまり得意ではないそう。
オタク気質の強い人って確かに冒険するより好きなものをとことん追求するタイプが多そうですね。好きな曲をひたすら聴くのも納得です。
ここからは、井上さんの好きなボカロ曲もいくつかみていきましょう。
Neru「ハウトゥー世界征服」
井上さんの好きなボカロ曲、まずはNeru「ハウトゥー世界征服」です。
こちらは、「乃木坂スター誕生」で自身がプロデュースしたボカロSPの際、井上さんが選曲したうちの1つ。井上さん自身も歌唱に参加し、菅原咲月さん、中西アルノさんとパフォーマンスしました。
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井上さん曰く歌うのも聴くのも好きな曲だそう。菅原さん、中西さんを選んだ理由は”絶対よくなるだろう”と思い、ボカロ曲だからこその新た強い一面を見られたと語っています。
ナユタン星人『ダンスロボットダンス』
井上さんの好きなボカロ曲、2つ目はナユタン星人『ダンスロボットダンス』です。
こちらも「乃木坂スター誕生」で自身がプロデュースしたボカロSPの際、井上さんが選曲したうちの1つ。一ノ瀬美空さん、小川彩さん、川﨑桜さん、冨里奈央さんがパフォーマンスしました。
この楽曲を選んだ理由について”楽曲の中に出てくる注意口調のセリフを4人に至ってほしかった”と言っていた井上さん。一ノ瀬さんは実際にパフォーマンスしてみて楽しかったそうで、その言葉を聴いた井上さんもとても嬉しそうでした！
カラオケの十八番は？
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井上さんのカラオケの十八番は、「残酷な天使のテーゼ」「お願いマッスル」です。
「残酷な天使のテーゼ」は、前述したエヴァンゲリオンの主題歌で「乃木坂工事中」のヒット祈願でも披露していました。「お願いマッスル」も「乃木坂スター誕生で歌っていましたね。
※配信では音声カット
他にも「少年と魔法のロボット」「スクランブル交際」「心做し」「ヒビカセ」「ぼうけんのしょがきえました」など色んなボカロ曲をカラオケで歌うとのこと。
自身のブログでメンバーに歌ってもらいたいボカロ曲として挙げていた「ダンスロボットダンス」や「Blassing」をスタ誕のボカロ企画で披露した井上さん。有言実行しちゃうのかっこいいです！
まとめ
今回は、井上和さんがアニメやボカロにハマったきっかけや好きな曲、好きな声優などについてまとめました。
総じてマニアック且つガチであることがわかりましたね。このオタク度は好感が持てます。今後、ボカロが好きなメンバーのユニット曲とかも作ってほしいですね。
「スタ誕」でもまたボカロSPやってほしいです！