2022年2月に加入した乃木坂46の5期生。近年乃木坂は卒業が続いていただけに、世代交代がさらに進んだ印象も受けます。
そんな中浮上したのが与田祐希の卒業説。
さすがにまだ卒業早いと思う一方、3期生が加入して6年経つので全く非現実な話でもないんですよね。実際、2021年には大園桃子が卒業しましたし。
今回は与田祐希の卒業説について個人的に思っていることを書きます。
出典:https://twitter.com/
与田祐希の裏センターや逃げ水ギターは卒業フラグ?
与田祐希に卒業説が出ている理由の1つとして「Actually…」で裏センターだからというのがある。裏センター=卒業という図式は確かにあり、2021年でいうと「僕は僕を好きになる」で堀未央奈、ごめんねFingers crossedで松村沙友理、「君に叱られた」で高山一実、「最後のTight Hug」で新内眞衣と裏センターを務めたメンバーは全員卒業を控えたメンバーだ。
この流れだと、「Actually…」で裏センターを務める与田祐希に卒業説が出てしまうのはしょうがないのかもしれない。
関連記事→新内眞衣 卒業後も安泰?ラジオやお天気キャスターでアナウンサーとして飛躍か
関連記事→君に叱られたにみる乃木坂らしさの変化~歌詞やセンター賀喜に合う曲調もよき
関連記事→ごめんねFingerscrossedのYOASOBI感がすごい!ピアノと疾走感で新境地?
関連記事→乃木坂46【Actually】センター不在と振り付け変更・代打の対応に真骨頂をみた
関連記事→【乃木坂46】Actuallyセンター代役は?飛鳥山下ダブセンや久保・林も
関連記事→【Actually】センター中西アルノの欅坂感から乃木坂らしさを考察
関連記事→乃木坂46【Actually】ジャケ写の使いまわしはあり?世界観は美しいけど…
また、46時間TVでは自身が大園桃子とWセンターを務めた「逃げ水」をギター弾き語りで披露した。後日公開された「46時間TV打ち上げ中」では「卒業するまでに1曲弾けたらいいなくらいの気持ちでギター買ってた」ともコメント。確かに卒業フラグという見方もできなくはない。
大園桃子の卒業もあっただけに、なおさら卒業を心配する声があるのだろう。
卒業説に思うこと
このように、与田祐希の卒業説は全く不自然なものではないと思う。
ただ、このタイミングで「逃げ水」をギター弾き語りした真意は与田祐希にしかわからない。卒業説は裏センター以外にも写真集の発売でも起きる。4月に自身初の写真集を発売することが決まった樋口日奈は卒業は考えていないとし、そういう憶測はやめて素直に写真集発売を喜んでほしいとファンに思いを打ち明けていた。
深川麻衣の卒業以降最年長だった新内眞衣も自分が思っていないのに卒業フラグを立てられるのは悲しいと発言したこともある。
正直、Actuallyの与田祐希の裏センターや逃げ水ギターが卒業フラグでないとは言い切れない。しかし、本人が何も言及していないうちはあまり卒業と仮定するのはよくないのかもしれない。もちろん、卒業説というのは卒業してほしくないと思いがあってこそだと思うので卒業説を全否定する気もないのだが…。
関連記事→与田祐希の卒業時期について~ソロでは演技中心?文春騒動は影響なしか
関連記事→【誰かの肩】与田卒業曲じゃないよね?”乃木坂らしさ”な泣ける歌詞に杞憂
関連記事→与田祐希の天然エピソードと方言がかわいい!首絞められてもすいとーよ?
関連記事→乃木坂46【ざぶんざざぶん】かわいい夏曲で神曲確定!歌詞が曲調とマッチ
あと、卒業までに1曲弾けたら的な発言はギターを買ったときにも発言していた。なので、46時間TVでの逃げ水ギターが卒業を考えているからと結びつけるのは早とちりな気もする。
いずれにせよ、与田祐希は乃木坂の大きな貢献者だ。乃木坂は世代交代に成功したと言われるのも彼女の存在がかなり大きいと思う。
いつかは来るであろうその日まで天然炸裂で駆け抜けてほしい。