2019年7月5日より公開となった乃木坂46のドキュメンタリー映画「いつのまにかここにいる」。今回は、その主題歌「僕のこと知ってる?」を取り上げます。
おそらく表題曲ではないと思われますが、9月4日リリースの24thに収録される可能性は高いですね。共通カップリングとかで収録されそうです。
それでは、乃木坂46「僕のこと知ってる?」の感想に入っていきます。
出典:http://nogicap.blog.fc2.com/blog-entry-332.html
乃木坂46「僕のこと知ってる?」の歌詞の意味
若干意味深なタイトルにも思える「僕のこと知ってる?」。歌詞も記憶喪失になった”僕”が主人公となっており、メッセージ性が強いです。
この記憶を失った”僕”というのは、アイドル、芸能界という未知なる世界へ飛び込んだメンバーを表しているのではないでしょうか。歌詞の後半に出てくる「そう誰も知らない世界へ行きたかった 顔を晒したって気づかれない 人混みの中歩きたかった」は更なるステップアップを目指すグループ全体のことなのかもしれません。
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楽曲の感想を書くたびに毎回言ってしまうのですが、秋元先生の比喩的表現やシチュエーション作りはピカイチですね。こういったストーリー性のある歌詞は元々放送作家として活躍されていた秋元康ならではの歌詞と言えるでしょう。
このメッセージ性のある歌詞と乃木坂46らしいメロディーがメンバーの歌声とマッチしていて楽曲自体も素晴らしいのですが、映画のエンディングで流れるとさらに楽曲の良さが引き立ちます。いや、この楽曲があるからこそ映画が引き立つのか…そこは両方ですね。
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ぜひともPVを作って欲しいです。
センター齋藤飛鳥&全員参加曲か
「僕のこと知ってる?」のセンターはおそらく齋藤飛鳥です。その理由として、まずは「いつのまにかここにいる」で齋藤飛鳥がフィーチャーされていたこと。映画自体、齋藤飛鳥のシーンで幕を閉じていたことを考えても、彼女がセンターである可能性は極めて高いと思われます。
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これは全ツのセトリのネタバレとなってしまいますが、センター齋藤飛鳥で披露されていたこと。名古屋、福岡は白石麻衣が不在ですのでまいやんの代理(あるいは、白石飛鳥のWセンター)ということも考えられなくはありませんが、映画の2人の出演比率を考慮すると今回は齋藤飛鳥の単独センターのが高い気がします。
また、「僕のこと知ってる?」の歌詞がなんとなく齋藤飛鳥っぽい印象も受けました。物事を客観的に捉える飛鳥ちゃんと歌詞に出てくる”僕”はどことなく共通点があるのではないかと思います。
というか、「僕のこと知ってる?」の歌詞自体、映画で特にフィーチャーされている齋藤飛鳥や西野七瀬、大園桃子、与田祐希あたりをイメージしたのかもしれませんね。”僕”は西野七瀬にも通じる気がします。
そして、全ツではこの楽曲を全員参加で披露していました。これはライブ限定の演出ではなく実際に全員参加の楽曲ではないかと思います。歌詞の内容からしても、その方がしっくりきますよね。
表題曲ではないとテレビ等で披露する機会はあまりないと思いますが、全ツ以外にも24thのミニラ等で披露される機会はあると思います。数少ない全員参加曲。この曲が乃木坂46を象徴する楽曲となって欲しいです。