2023年3月22日にリリースされる乃木坂46の32ndシングル。そこに収録される5期生楽曲「心にもないこと」が2月23日に開催された乃木坂46・11thYEARBIRTHDAYLIVE(5期生ライブ)にて初披露されました。
5期生楽曲は「バンドエイド剝がすような別れ方」や「17分間」など初披露の段階から評判となる神曲が続きましたが、今回の「心にもないこと」も神曲でしたね。
そこで今回は、「心にもないこと」の歌詞や曲についてみていきましょう。
出典:https://X.com/
歌詞が共感できる神曲!乃木坂46・5期曲「心にもないこと」
まず、歌詞について。言葉の難しさや人を好きになることの面倒さが描かれており、タイトルの通り「心にもないこと」を言ってしまい後悔する主人公の心情が描かれています。
確かに思わず心にもないことを言ってしまう時にってありますね。恋愛に限らず、どんな場面でも。それで自分が行ってしまったことを後悔したり反芻したりするのって誰にも経験があることではないでしょうか?
故に、歌詞が共感できると言った意見が多くありました。
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恋愛ってそんな単純なものでもありませんよね。この曲の歌詞では曖昧な2人の関係性が描かれており、そこがまたリアルに感じられます。
そんな不器用な主人公は、まさしくセンターを務める池田瑛紗にぴったりではないでしょうか。歌詞も曲も乃木坂らしさが感じられる神曲です。
作曲は杉山勝彦?
このように歌詞が共感できると評判の5期生楽曲「心にもないこと」。次に、作曲についてみてみましょう。
「心にもないこと」の作曲者は5期ラ開催時点では発表されていません。ですが、杉山勝彦さんの作曲ではないかと予想している人が多かったです。
杉山勝彦さんといえば、「君の名は希望」や「きっかけ」「サヨナラの意味」などこれまで乃木坂46に数多くの名曲を生み出してきた作曲家。楽曲における”乃木坂らしさ”を作り上げた方と言っても過言ではないでしょう。
・「君の名は希望」
・「サヨナラの意味」
また、乃木坂ではありませんが、同じく杉山さん作曲のアニメ『明日ちゃんのセーラー服』OPテーマ「はじまりのセツナ」に似ていると言う声もありました。
確かに、トラックがどことなく「はじまりのセツナ」(明日ちゃんのセーラー服)に似てる感じはしますね。
メロディー自体はAメロが「何もできずにそばにいる」に似てる気もするのですが、何しろ杉山勝彦さんのふり幅はめちゃくちゃ広いですからね。実際にはもっといろんなタイプの楽曲を乃木坂46のコンペに出していると言っていましたし。
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ですので、杉山勝彦さん作曲の可能性は全然あるでしょう。
追記
「心にもないこと」の作曲は、やはり杉山勝彦さんでした!