2024年5月11日、12日に行われる卒コンをもって乃木坂46から卒業する山下美月さん。卒業発表時のブログで「卒業後は少しお休みを頂いて 自分のやりたいことは何か？ もう一度立ち止まって考える時間が必要」と言っていましたが、11月22日公開予定の映画「六人の嘘つきな大学生」への出演が決定しました。
このことから、卒業後も芸能界に残る可能性のが高そうで一安心ですね。
そうなると次に気になるのが所属事務所。乃木坂LLⅭに残るのでしょうか？それとも別の事務所へ移籍するのでしょうか…？
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【目次】
山下美月 卒業後は乃木坂LLⅭに残らない？
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乃木坂46のメンバーは基本的に乃木坂46合同会社（乃木坂LLⅭ）に所属しています。
この乃木坂LLⅭは、2012年2月に乃木坂46のデビューとともに立ち上げられた会社。当初は現役メンバーのみが所属し、あくまでグループのマネジメントに徹底していました。
ですが、2018年ごろから1部の卒業生のマネジメントも開始。2024年6月現在、乃木坂LLⅭに所属している卒業生は以下です。
・伊藤かりん
・伊藤万理華
・齋藤飛鳥
・桜井玲香
・白石麻衣
・高山一実
・中田花奈
・中元日芽香
・西野七瀬
・樋口日奈
ご覧の通り、乃木坂LLⅭに残留しているのは圧倒的に1期生が多いというのが現状。2期生で残留したのは伊藤かりんさんのみです。
また、1期生も卒業のタイミングで移籍するメンバーも増えてきました。さらに、卒業当初は乃木坂LLⅭに残留していたメンバーも別の事務所へ移籍するケースが増えてきています。
卒業と同時に別の事務所へ移籍した主な1期生メンバー
・井上小百合（シス・カンパニー）
・生田絵梨花（太田プロ）
・秋元真夏（ジャパン・ミュージックエンターテインメント）
井上さんは、乃木坂在籍時代から演技力が高く評価されていました。在籍時代から舞台出演も多かったメンバーの1人です。
『あさひなぐ』や『じょしらく』、『すべての犬は天国へ行く』などグループの作品にとどまらず、『フラガール – dance for smile -』で主演を務めるという快挙。
そんな井上さんが卒業後に所属したシス・カンパニーは舞台製作、俳優のマネージメント等の業務を主とする日本の芸能事務所。堤真一さんや段田安則さんなど日本を代表する役者さんが多数所属しています。
井上さんがここを選んだのも納得ですね！
他にもグループ在籍時からその演技力や歌唱力が高く評価されていた生田絵梨花さんが所属している太田プロは、大島優子さんや指原莉乃さん、有吉弘行さん、ダチョウ俱楽部、檀れいさんなど所属タレントのジャンルは多岐にわたっています。
生田さんは演技力や歌唱力はもちろん、バラエティ力も高いので太田プロは最適の事務所といえるでしょう。
卒業後も乃木坂LLⅭに在籍した後に別の事務所へ移籍したメンバー
・生駒里奈（A.M.Entertainmentと業務提携→移籍）
・衛藤美彩（2024年に退所→TWIN PLANET）
・斉藤優里（2021年5月に退所→株式会社321）
・相楽伊織（2023年4月に退所→am）
・能條愛未（2021年3月に退所→TWIN PLANET）
・松村沙友理（2023年8月に退所→生島企画室）
・山崎怜奈（2022年9月に退所[702]→マウントケープ）
・若月佑美（ゼストと業務提携→移籍）
卒業後しばらく乃木坂LLⅭに所属していても途中で別の事務所へ移籍するパターンも珍しくありません。
松村沙友理さんが所属する生島企画室は、元TBSアナウンサーの生島ヒロシさんが立ち上げたプロダクション。優木まおみさんや朝比奈彩さんなど女優、タレント、モデルなどマルチにこなす方が所属しており、松村さんの活動の方向性ともマッチしていますね。
このように、移籍したメンバーはみなさん在籍時の活動を生かせる事務所へ移籍しています。
これは1期生だけではありません。2期生・新内眞衣さんはアナウンサーが多数所属するセントフォースへ移籍しました。
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在籍時からすでに女優として活躍している山下さん。近年のOGの事務所事情を考えると、乃木坂LLⅭには残留しない可能性も十分ありそうですね。
というか、むしろこれだけ女優としての才能を発揮しているのですからそれを生かせる事務所へ移籍した方がいいのではないかとすら感じます。
もし山下さんが別の事務所へ移籍するならどこがいいでしょうか？ここから移籍先を予想してみましょう。
移籍先の候補は？
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山下さんが移籍をするなら、やはり女優業を最大限に生かせる事務所が望ましいでしょう。加えて、山下さんのイメージに合った事務所ならよりいいと思います。
そこで、卒業後に所属するのでは？と言われている事務所をみていきましょう。
山下美月の移籍先候補① フラーム
山下さんの移籍先候補として挙げられている事務所、1つ目はフラームです。こちらは、主に女優を専門にマネージメントしている事務所です。
主な所属タレントはこちら。
・山口紗弥加
・戸田恵梨香
・吉瀬美智子
・有村架純
・田中みな実
・吉岡里帆※元所属タレント
・広末涼子
この通り、日本を代表する有名な女優さんが多数所属しています。乃木坂時代からドラマや映画など女優の仕事も多くこなしてきた山下さんにはぴったりですね。
2024年11月22日には映画『六人の嘘つきな大学生』への出演も決まっている山下さん。今後も女優としての仕事に力を入れていくと思われますので、フラームへの移籍は大いにありそうです。
山下美月の移籍先候補② 研音
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山下さんの移籍先候補として挙げられている事務所、2つ目は研音です。
こちらも多くの有名な役者さんが多数所属する大手事務所。ドラマ『スタンドUPスタート』で共演した竜星涼さん、『着飾る恋には理由があって』で共演した川口春奈さんが所属していることなどから移籍説が浮上しました。
他にも財前直見さんや杉咲花さん、吉川愛さん、唐沢寿明さん、反町隆史さん、沢村一樹さん、速水もこみちさんなどベテランから若手まで所属しています。
フラーム同様、山下さんが移籍しても何も不自然ではないでしょう。
山下美月の移籍先候補③ スターダストプロモーション
山下さんの移籍先候補として挙げられている事務所、3つ目はスターダストプロモーションです。
こちらも研音同様、共演者のつながりから噂が浮上。自身がヒロインを務めた『じゃない方の彼女』で共演した濱田岳さんが所属していています。
他にも葵わかなさんや新木優子さん、桜井ユキさん、市原隼人さん、岡田将生さん、北村匠海さん、窪田正孝さんなど研音同様ベテランから若手まで所属。
フラームや研音同様、山下さんが移籍しても何も不自然ではないでしょう。
山下美月の移籍先候補④ レプロエンタテインメント
山下さんの移籍先候補として挙げられている事務所、4つ目はプロエンタテインメントです。
2016年に乃木坂の3期生として加入した山下さんですが、乃木坂加入前にも芸能活動をしていました。その時の所属先がレプロエンタテインメントです。
こちらも羽田美智子さんや真木よう子さんをはじめ、多くの役者さんが所属するこれまた大手事務所。卒業後も女優としての活動を続けるなら再び所属するという選択肢もありでしょう。
山下さんがかつて所属していたのは、厳密にはレプロエンタテインメントの系列「レプロアスター」。「レプロ次世代スターオーディション」に合格したことから2012年に所属することとなりました。
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当時は残念ながら契約が更新できず退社することとなった山下さん。ですが、2024年時点で日曜劇場『下剋上球児』朝ドラ『舞いあがれ!』など多くの有名作品に出演しています。
今の山下さんならレプロで活躍できるでしょう！
まとめ
今回は、山下美月さんの卒業後の事務所について予想してみました。
ブログで語っていた”自分のやりたいことは何か？ もう一度立ち止まって考える時間が必要”が具体的には何か明確ではありません。しかし、その中に移籍という選択肢が入っているとすればやはり乃木坂LLⅭから別の事務所へ移籍する可能性が高いでしょう。
まだ詳細は分かりませんが、どの道へ行っても応援したいですね！