乃木坂46の1期生・最年少メンバーとしてグループに加入した齋藤飛鳥。加入当初はアンダーでの活動が多く日の目を浴びることはありませんでしたが、2019年現在ではファン人気はもちろん、世間的知名度もだいぶ上げました。
すっかり乃木坂46のエースとなりましたね!
そんな1期生最年少だった彼女も、2019年8月10日で21歳となりました。
そこで今回は、齋藤飛鳥生誕祭と題して彼女の幼少期やミャンマー母との仲、地元葛飾との確執などこれまでの飛鳥ちゃんの歴史を振り返っていきます。
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幼少期は子役として活躍
1期生最年少で加入した齋藤飛鳥はデビュー当時13歳。2019年で芸歴8年目となるので、この時点でもはや若手と言えないくらいのキャリアがあることになります。
ですが、齋藤飛鳥の芸能界デビューは乃木坂46加入前でした。幼少期は子役として活動していたのです。
幼少期の所属事務所は「山王プロダクション」で、「さくらん」という土屋アンナさん主演の映画にも出演していました。演じた役は決してメインの役ではありませんでしたが、幼少期に既に映画出演していたというのは女優として個人活動をする機会の多い乃木坂46において相当な強みだったでしょう。
舞台「あさひなぐ」や映画「あの頃、君を追いかけた」で魅せた演技力も、幼少期の経験が大いに活かされているのではないかと思います。
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また、幼少期は体が弱かったとのこと。乃木坂46加入後は体調不良などでイベントを欠席することがほとんどないだけに少し意外な印象はあります。とは言え、秋元真夏に匹敵するほどの極度な運動音痴であり、”体が弱いという設定”でプールの授業を見学していたこと、実はカナヅチなこと…と言ったエピソードを聞いていると幼少期は体が弱かったというのも納得ですね。
天然キャラはミャンマー人の母譲りか
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齋藤飛鳥がミャンマーと日本のハーフであることは、乃木坂46ファンなら周知の事実ですよね。母がミャンマー人、父が日本人のハーフです。
そして、そのミャンマー人の母と非常に仲がいいというのも有名かと思われます。
でもって、実家で暮らしていた頃の甘えん坊エピソードはかなりの衝撃でした。高校生になっても母に朝ご飯を食べさせてもらっていたり、洋服を1人じゃ選べないなど驚愕的なエピソードが続出しましたね。
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また、「乃木坂工事中」で行われたコメント力No.1決定戦では、食レポで食べたスイーツを完食して「お粗末様でした」と言い間違えるなど天然な一面もあります。その天然さも母の遺伝である様子。同じく「乃木坂工事中」では虫眼鏡を望遠鏡、とうもろこしをとうもろころしと言い間違える齋藤家の天然エピソードが披露され、その言い間違えは主に母であることことも語られました。
飛鳥ちゃんの天然は、母譲りなのですね。
そんな天然飛鳥母ですが、インパクト大なエピソードが他にもあります。「NOGIBINGO!2」での企画、実家デミー賞「我が家の家族部門」で登場した際に披露したエクササイズは絶大なインパクトでしたよね。
エブリバディ~エクササイズ♪どこでもエクササイズ♪と歌いながら踊っている陽気な飛鳥ママ。ほんとに親子か?と思ってしまうほど飛鳥ちゃんのキャラとギャップがありますが、天然やお粥好きという共通点からやはり親子だ!ってなりました。
新規ファンには飛鳥ちゃんはクールに見えるかもしれませんが、実はとてもグループやメンバー、ファンを大事にしており熱い心の持ち主です。それはこの母から目いっぱい愛情を受けた結果なのでしょう。
ミャンマーは「乃木坂工事中」の15th(裸足でSummer)ヒット祈願で訪れていましたが、また飛鳥ちゃんがミャンマーを訪れる企画を見てみたいです。
地元葛飾の成人式に出席した齋藤飛鳥の想いとは
「アナザースカイ」に出演した際、昔の自分や過去は切り捨てていきたいと発言していた齋藤飛鳥。乃木坂46のドキュメンタリー映画「いつのまにか、ここにいる」でも”ちょっと前であっても、昔の自分を嫌う傾向がある”と発言していました。
同じく同映画で発言していた「地元が苦手」というのも過去の自分が嫌いだからという思いから芽生えたもの。しかし、そんな彼女が地元・葛飾での成人式に出席し、さらには同窓会にまで顔を出したというのですから驚きです。同期で齋藤飛鳥と仲のいい秋元真夏ですら驚いたということからも、それがいかに意外な行動であることが伺えますね。
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地元葛飾での成人式と同総会に出席することに決めた理由について、「成人式に出ると親孝行になる」からと語っていた飛鳥ちゃん。しかし、飛鳥ちゃんが敬遠していた地元葛飾に帰ったのは恐らくそれだけではないと思います。過去と自分と向き合おう、そして過去の自分を嫌う自分と向き合おうという本人の心境の変化も影響しているのではないでしょうか。
こうして実家を離れて以来、1度も帰っていなかったという地元葛飾へ帰省し成人式と同窓会に参加した結果、齋藤飛鳥は”過去の自分と仲直りできた”と口にしました。なんとなく飛鳥ちゃんらしい表現だと思います。
齋藤飛鳥は、アイドルアイドルすることが苦手とかかわいいことをするのが苦手とよく口にしています。実際、王道アイドルの部類には入らないでしょう。そもそもアイドルはナルシストで自分をかわいいと思っている人に向いている職業。秋元真夏然り。
ですが、齋藤飛鳥のどこにも属さない唯一無二の存在感は乃木坂46にとって大きな武器となっていると思います。白石麻衣からは「謙虚過ぎる」と言われるほど必要以上に消極的な発言をすることが多い齋藤飛鳥ですが、本人が思っている何倍も周りは彼女を必要としているのではないでしょうか。
生誕祭まとめ
今回は、齋藤飛鳥生誕祭と題して彼女の幼少期やミャンマー母との仲、地元葛飾との確執などこれまでの飛鳥ちゃんの歴史を振り返ってみました。
個握不参加が続いているため、今後は以前のように生誕祭でセレモニーを開催するのは難しいかもしれません。多忙なスケジュールの中、本人の負担もかけたくありませんしね。
ただ、誕生日はファンとして祝福したいこと。従来の生誕祭の形でなくなったとしても、何らかの形で今後もお祝い出来たらいいですね。