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【4番目の光】杉山勝彦曲を起用した乃木坂4期生の活動路線を考える

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2019年5月29日に発売される乃木坂46の23rdシングル「Sing Out!」。CD発売に先駆け配信もスタートしましたね。また、各楽曲の作曲者も判明しました。

4期生楽曲である「4番目の光」は、なんと杉山勝彦氏作曲です!

杉山勝彦氏と言えば「ありがちな恋愛」と「もし君がいなければ」という神曲が出たばかりですが、まさかこんなに早く新たな神曲が発表されるとは。。杉山さん、恐れ入りました。

にしても、期生曲が杉山勝彦曲って4期生恵まれてますね。

出典:https://www.topics.or.jp/articles/-/205166

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清楚感あふれる乃木坂4期生曲「4番目の光」

「三番目の風」は、”今までとは違う向きに吹き抜けろ!”という歌詞の通り、グループに新しい風を吹かせようということをテーマにした楽曲です。曲調自体が特に挑戦的というわけではありませんが、とにかくこれまでの乃木坂46のイメージに囚われずに活動して欲しいという運営サイドの意図があったのでしょう。

続いて発表された「思い出ファースト」も明るく爽やかな曲調であったことから、これが3期生の活動路線となっていたことが分かります。

一方、4期生楽曲は3期生楽曲とは真逆でした。第1弾となった「キスの手裏剣」は「ぐるぐるカーテン」や「春のメロディー」など初期の乃木坂46を彷彿とする楽曲。「三番目の風」と違い原点回帰を図ったという印象を受けました。

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続く「4番目の光」もバラードではないものの、落ち着いた曲調で、乃木坂46の売りでもある「清楚さ」を感じる楽曲です。歌詞にも”遠くから 憧れていた その清楚で凛々しい 先輩の姿”と清楚という言葉が出てきますね。同時に、先輩たちが作り上げてきた乃木坂らしさに憧れている様子も描かれています。

また、センター・遠藤さくらを筆頭にどこか控えめな印象のある4期生だけに、非常にふさわしい楽曲ではないかと思われます。



4期生曲に杉山勝彦曲を起用した理由

乃木坂46は全体的にビジュアルの完成された子たちが集まっていますが、中でも3期生は加入時のビジュアルの高さにおいてトップクラスだったように思います。一方、4期生は完成された感というよりは原石に近い印象があります。白石麻衣のようないわゆるモデル的な美人さというよりは、クラスで1番かわいい女の子。

ある意味、秋元康がもっとも好みそうなタイプが集まっているような印象もあります。48グループを見ていても、加入前から既に完成された子より、原石を1から育てていく中でビジュアルやパフォーマンスを向上させていきたいというのが秋元先生の本来のスタイルなのでしょう。

原石感満載の4期生に求めているのは、3期生のように新しい乃木坂を作って欲しいということではなく、その原石感を生かして個々の素材をそのまま生かしていくことではないでしょうか。まだ何色にも染まっていない彼女たちを無理に調理したり背伸びさせることをせず、パフォーマンスさせえることが成長の1番の近道であるということです。

その原石を生かすには、やはり乃木坂の象徴ともいえる清楚さを前面に出した曲調ではないでしょうか。実際、運営は「キスの手裏剣」でデビュー仕立ての乃木坂を意識した楽曲をやることに成功しました。

そこで、秋元先生及び乃木坂運営が次に目指したのは、乃木坂らしさの原点です。その乃木坂らしさを確立した人物こそ、「4番目の光」の作曲者である杉山勝彦氏です。

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採用される楽曲は原則プレゼンで行われていると杉山勝彦自身がインタビューで語っていました。ですが、例外もあるようです。

例えば、指原莉乃さんにとってHKT48最後の参加曲となった「意志」について、「(作曲は)指原の好きなバクベアさんにした」と秋元先生が指原さんに話したと指原さん本人が「AKB48のオールナイトニッポン」で語っていました。「きっかけ」や「ありがちな恋愛」などアルバムのリード曲に杉山勝彦氏の楽曲が高確率で採用されているのも、まったくもって偶然ということはないでしょう。

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このことから、4期生は正統派な乃木坂らしさを表現する期生として売り出していきたいのではないかと思います。「4番目の光」は「君の名は希望」や「サヨナラの意味」ほど杉山勝彦節全開ではないものの、イントロのピアノや後奏のサウンドが「羽根の記憶」っぽかったりと所々杉山勝彦氏らしさがありますね。

杉山勝彦氏には今後も乃木坂らしさの象徴として、乃木坂46にどんどん名曲を生み出していってもらいたいです。

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