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乃木坂46【図書室の君へ】歌詞とバレッタとの関係~センター掛橋の語りも良き

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2019年9月4日に発売される乃木坂46の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」。その初回仕様限定盤Type-Bに収録される4期生楽曲「図書室の君へ」が「乃木坂の『の』」で解禁されました。

図書室の~と聞いて「バレッタ」を連想する乃木ヲタは多数いらっしゃるでしょう。「図書室の君へ」には他にもヘミングウェイという歌詞も出てきます。これはもはや確信犯ですよね。笑

今回は、乃木坂46・4期生曲「図書室の君へ」の歌詞やセンターについて、「バレッタ」と比較しながらまとめていきます。

出典:https://abematimes.com/posts/6034521

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乃木坂46「図書室の君へ」と「バレッタ」の歌詞は繋がってる?

「バレッタ」の歌詞は”君の髪”を留めている髪留め(バレッタ)を蝶に例えている内容。比喩的表現が得意な秋元康らしい歌詞であり、秋元康の真骨頂とも言える内容です。

図書室の窓際で 女子たちが声ひそめ会議中
ヘミングウェイを読みながら 僕はチラ見した

とあるように、歌詞の主人公である”僕”は、図書室にいる好きな女子をチラ見しつつも結局話しかけられずにじっとしているだけ。思春期の片想いを描いた青春ソングとなっています。

対する「図書室の君へ」の歌詞はというと、こちらも「バレッタ」同様、好きな女子が図書室にいるという設定で「バレッタ」と被っています。

放課後になって
まだ校舎に残っている生徒は
誰かに話しかけたくて
待っているのかもしれない

窓際のカーテンが
風に揺れ膨らみ始めた

好きな女子に話しかけたいけど話しかけられない。この状況も「バレッタ」とよく似ていますね。

ヘミングウェイなんて
読んだこともなかった

このサビの歌詞に「バレッタ」でも出てくる”ヘミングウェイ”というワードが登場してきます。”ヘミングウェイ”とは、アメリカの小説家。「われらの時代」や「勝者には何も残らない」などの短編集を多く生み出した人物で、代表作として「日はまた昇る」や「誰がために鐘は鳴る」などがあります。

大まかな設定が似ている上に”ヘミングウェイ”まで出てくるとはやはり「図書室の君へ」と「バレッタ」はかなり似ていますね。しかし、”ヘミングウェイ”に関しては正反対な登場の仕方をしています。

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「バレッタ」では主人公の僕が”ヘミングウェイ”を進んで読んでいるのに対し、「図書室の君へ」では”君”に影響されて読んでいるというもの。ですが、「バレッタ」でも”ヘミングウェイ”を好んで読んでいるというよりは図書室にいる理由を作りたくて読んでいるという感じで出てくるので結果的に「図書室の君へ」と「バレッタ」の歌詞の世界観は非常に似ていると言えるでしょう。

センターは掛橋沙耶香か

出典:https://aiulog.com/kakehashi-sayaka-kawaii/

「図書室の君へ」は、掛橋沙耶香の語りから始まります。この掛橋沙耶香による語りが初々しくて印象的ですね。欅坂46「世界には愛しかない」を彷彿とさせる雰囲気でいい感じです。

そんな掛橋沙耶香による語りからスタートするということは、「図書室の君へ」のセンターは掛橋沙耶香と思われます。「図書室の君へ」というタイトルだけだともっと静かな曲調を連想しますが、アップテンポですので元気なイメージの強い掛橋沙耶香をセンターにしたのは大正解でしょう。

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「キスの手裏剣」、「4番目の光」と落ち着いた楽曲が続いただけに「図書室の君へ」は4期生の新境地と言えるかもしれません。早ければ神宮で披露されると思いますが、すでにセンターで精一杯パフォーマンスする掛橋沙耶香の姿が目に浮かびますね。

これからPVも公開されると思いますが、PVにも期待です。歌詞や楽曲が青春全開ですので、PVも青春全開の内容だといいですね。

これまでの4期生楽曲は乃木坂46の原点と言える楽曲でしたが、4期生には乃木坂らしさ+乃木坂46の新たな魅力を引き出していって欲しいです。

2019年も乃木坂46の勢いは止まりません!

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