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【Actually】センター中西アルノの欅坂感から乃木坂らしさを考察

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2022年3月23日にリリースされる乃木坂46の29thシングル。2月21日から23日に配信された乃木坂46時間TVの中でそのタイトルが「Actually…」であること、そしてセンターが5期生の中西アルノであることが発表されました。

センターを5期生が務めることは「乃木坂工事中」ですでに発表されていましたが、中西アルノがセンターというのは46時間TVの生配信で解禁。その直後に楽曲も解禁され、ファンにとってはかなり情報量の多い46時間TVになりましたね。

センター5期生の時点で色んな意見がありましたが、楽曲もまた賛否両論となりました。

出典:https://twitter.com/

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Actuallyは欅坂みがすごい?

「乃木坂らしさがない」

「Actually」の第一印象としてこのように感じた人が多くいたのではないだろうか。そして、それこそが「Actually」が賛否両論である一番の要因だと思う。

ここからその要因について具体的に見ていこう。

まず、考えられるのがシンプルに曲調。乃木坂らしさのある楽曲というと、「君の名は希望」や「サヨナラの意味」「きっかけ」など杉山勝彦さんが作曲した楽曲をイメージする人が多い。

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一方、今回のActuallyは「君の名は希望」やサヨナラの意味あたりの曲調とは全く違う。もちろん、乃木坂46が王道から外れた楽曲を歌うことはこれまでにも何度もあったが、特に今回は欅坂を彷彿とさせる曲調だったというのが賛否両論となったのだろう。

サイマジョや不協和音など欅坂の代表曲と乃木坂46の王道路線はむしろ真逆に近いからだ。

センター・中西アルノの存在

次に見ていきたいのが、5期生の中西アルノがセンターであること。乃木坂46の選抜スタイルからして、そう遠くはない未来に5期生がセンター、選抜入りすることはファンであれば予想ついただろう。しかし、そのタイミングは早くて30thあたりだと思っていた方が殆どだったと思う。自分もその1人だ。

あまりに唐突なセンター抜擢というと、「バレッタ」の堀未央奈の例がある。この件に関しては今回は割愛するが、堀未央奈の二の前を心配したファンも少なくなかったのではないだろうか。選抜メンバーの卒業が続きアンダーが入れるチャンスと期待した人にとっても歯がゆい結果であっただろう。

だが、賛否両論となった最大の要因は5期生がセンターだったからではない。センター・中西アルノの使い方だ。

センターが1番目立つ存在であるのは当然だが、今作での中西アルノはそれ以上にかなり目立っている。振り付けやカメラワークが彼女を意図的に目立たせようとしているように見えるからだ。故に、中西アルノfeat.乃木坂46になってしまっていることが問題ではないだろうか。

これもまた欅坂みたいだという意見が出た原因だろう。中西アルノの主人公感が強いのだ。センターは真ん中でパフォーマンスをする人間であって、主人公、脇役と分けるのは少し違う。

乃木坂らしさとは

欅坂はセンター・平手友梨奈が非常に目立っていた。そのことから平手坂なんて言葉もあった。曲調自体、欅坂みがあるのも乃木坂らしさがないという意見につながったと思うが、乃木坂の場合、センター1人が特に目立つことはなかった。生駒里奈が連続でセンターを務めた時代も決して「生駒坂」にはなっていなかった。

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「乃木坂らしさ」の捉え方は人それぞれ微妙に違うと思う。メンバー同士の絆といったマインド的な部分を挙げる人もいればシンプルに清楚というイメージで言う人もいるだろう。楽曲面で言えば「君の名は希望」は杉山勝彦さんのチャレンジ精神から生まれた楽曲だから、攻めてるActuallyはある意味乃木坂らしさともいえる。

ただ、乃木坂46の世界観が好きという人にとって、Actuallyを受け入れるには時間がかかるかもしれない。しかしながら、中西アルノに罪はない。彼女に非難の目が向かないようになってほしい。

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