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【Actuallyだけじゃない】乃木坂46の評判が最悪だった歴代表題曲たち

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「サヨナラの意味」や「君の名は希望」など、乃木坂46には数多くの名曲があります。しかし、その一方で評判が悪かった表題曲も過去にはいくつかありました。

そこで今回は、評判が悪かった歴代表題曲をご紹介いたします。

出典:https://X.com/

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評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲①「インフルエンサー」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、1曲目は「インフルエンサー」です。

「インフルエンサー」は、2017年3月22日に発売された17枚目シングル。グループにとって初のレコード大賞を受賞した楽曲でもあるため、世間の知名度も高いですよね。

そんな代表曲と言っても過言ではないであろう「インフルエンサー」。実はリリース当初、ファンの間ではあまり評判がよくなかったのです。

主な理由は、乃木坂っぽくない曲調。

確かに、乃木坂というよりはAKBっぽいですね。

もっともこの曲を作曲したすみだしんやさんはAKB48の代表曲「フライングゲット」の作曲者です。

AKBにとって初のレコ大受賞曲も「フライングゲット」でした。お互いのレコ大受賞曲がどちらも同じ方の作曲というのはちょっと興味深いですね。まさか秋元さんは狙っていたのでしょうか…?

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲②「ジコチューで行こう!」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、2曲目は「ジコチューで行こう!」です。

「ジコチューで行こう!」は、2018年8月8日に発売された21枚目シングル。齋藤飛鳥さんが2度目の単独センターに荒れバレたこともあり注目度の高いシングルでしたね。

しかし、初披露時の楽曲の評判はとても悪く炎上状態に。「インフルエンサー」同様、AKBっぽいことが原因でした。

関連記事→乃木坂46【ジコチューでいこう!】の評判!タイトルや曲調がAKB48っぽい?

振り付けの「だるまさんが転んだ」などライブで盛り上がる要素が多くあったこの曲。徐々に評判は上昇していき、最終的にはライブ定番の人気曲へと変わって行きました。




評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲③「しあわせの保護色」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、3曲目は「しあわせの保護色」です。

「しあわせの保護色」は、2020年3月25日に発売された25枚目のシングル。白石麻衣さんの卒業シングルでした。

そんな注目度の高いシングルでしたが、当初の評判は今一つ。主な理由は、”表題なのに地味”などでした。

グループのエースだった白石さん卒業曲だけにファンからの期待度もマックスだった当シングル。そのハードルを越えるのは相当難しかったということかもしれませんね。

関連記事→乃木坂46【しあわせの保護色】MVの考察~衣装の色や 7:33の意味は?
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また、「しあわせの保護色」のカップリングとして収録された4期生楽曲「I see…」の評判がよかったというのも特筆すべき点でしょう。

カップリングながらMVの再生回数を表題声してしまうという異例の事態も起きました。


当時、4期生の勢いがすごかったことや「I see…」がSMAPファンからも注目されたこともあっての楽曲の評価ではあったと思います。

関連記事→乃木坂46【I see】センターは遠藤&賀喜?歌詞の評判とSMAP的神曲

とはいっても、白石さんの卒業曲でありながら評判がカップリングに負けたというのは、いかに「しあわせの保護色」の評判が今一つであったかを物語っていますね。

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲④「Route 246」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、4曲目は「Route 246」です。

「Route 246」は、2020年7月24日にリリースされた配信限定シングル。齋藤飛鳥さんがセンターを務め、小室哲哉さんが乃木坂に初提供したことでも注目を集めましたね。

ですが、乃木オタからの評判は今一つでした。理由は、曲調があまりにも小室さん全開だったため「乃木坂に合わない」という声が多数だったこと。歌詞に”WOWWOW~”などの繰り返しが多かったことなどです。

関連記事→【Route246】小室哲哉節炸裂のglobe感と乃木坂らしさ~歌詞の意味も
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やはり、乃木坂と小室さんの相性はよくなかったということでしょうか…?




評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲⑤「ごめんねFingers crossed」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、5曲目は「ごめんねFingers crossed」です。

「ごめんねFingers crossed」は、2021年6月9日に発売された27枚目シングル。遠藤さくらさんがセンターを務めました。

YOASOBIを彷彿とさせる現代的なトラックな印象的な当楽曲。ですが、乃木オタからの印象は今一つでした。

そんな「ごめフィン」の作曲を担当したのはあの杉山勝彦さん。

APAZZIさんとの共作ではありますが、杉山勝彦さんといえば「君の名は希望」や「サヨナラの意味」など多くの名曲を生み出してきただけに、杉山さんがこの曲を作曲者というのは乃木オタに軽く衝撃を与えましたね。

杉山さん作曲でも評判が悪かったということからしても、いかにこの曲の評価が低かったのかがわかります。

関連記事→ごめんねFingerscrossedのYOASOBI感がすごい!ピアノと疾走感で新境地?

YOASOBI路線は、やはり乃木坂には合わなかったようですね。

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲⑥「Actually…」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、6曲目は「Actually…」です。

「Actually…」は、2022年3月23日に発売された29枚目シングル。中西アルノさんがセンターを務めました。

中西さん自身の不祥事から、プロモーション期間中に別のメンバーがセンターを代打で務めることにもなった異例中の異例ともいえる当楽曲。この5期生問題は、乃木坂の歴史の中でも特に衝撃度が多かったといえるでしょう。

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評判が悪かったのはそれだけではありません。どこか欅坂46っぽい曲調もまた評判が悪かった原因でした。

特に初披露時の振り付けがまた欅感を強めていましたね。

アルノちゃんセンターという事で新しい風を吹かせたかったものと思われますが、それが裏目に出てしまったようです。




評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲⑦「チャンスは平等」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、7曲目は「チャンスは平等」です。

「チャンスは平等」は、2024年4月10日に発売された35枚目シングル。山下美月さんの卒業曲となりました。

そんな「チャンスは平等」も評判が特に悪かった楽曲の1つです。

主な原因として、まずは歌詞でしょう。山下さん目線ではなく、後輩や6期生へのメッセージと思われる歌詞に対して疑問視する声が多くありました。

また、”乃木坂っぽくない””ダサい”など曲調に対する不満の声も。MV公開後もこのような意見が絶えなかったことから、どれだけ評価が低いかわかりますね。

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曲紹介時、メンバーがディスコソングを強調していました。このことから、運営は「恋チュン」のようにSNSでバズらせたかったのでしょう。

しかし、卒業曲は巣立つメンバーが主人公。この曲をどうしても使用したかったのなら、せめて別の機会がよかったかもしれませんね。

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲⑧「チートデイ」

評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲、8曲目は「チートデイ」です。

「チートデイ」は、2024年8月21日に発売された36枚目シングル。「おひとりさま天国」以来、井上和さんが表題としては2度目のセンターを務めました。

評判が悪かった主な要因は、”歌詞がダサい””メロが弱い””AKBっぽい”など。また、イントロが西野カナさんの「トリセツ」に似てるという意見もありました。

関連記事→乃木坂46【チートデイ】歌詞やメロディー弱い?トリセツに似てる説も

世代交代などからかつてよりは48ぽい楽曲も受け入れられつつありますが、それでもAKBっぽい楽曲はやはり乃木坂には合わないのかもしれませんね。




まとめ

今回は、評判が悪かった乃木坂46の歴代表題曲をご紹介いたしました。

総じて、”乃木坂っぽくない曲”は評判が悪いことが分かります。「君の名は希望」などで乃木坂らしさを確立した乃木坂だけに、そのイメージから大きく逸脱するようなものは受け入れられにくい傾向にあるようです。

ですが、毎回同じ路線でも飽きられてしまうでしょう。乃木オタに受け入れられつつ新しいものを作っていけるかが今後の課題かもしれませんね。

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