2019年9月4日に発売される乃木坂46の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」。その初回仕様限定盤Type-AのC/W曲として収録する「路面電車の街」のPVが乃木坂46の公式YouTubeにて公開されました。
ストーリー仕立てで、友人・ひかりが亡くなってしまったことからスタートする若干重めのPVですが、山岸聖太監督らしい作品ですね。
そんな中評判となったのが花澤香菜さんによるナレーション。このナレーションがPVをさらに印象的なものにしているのではないでしょうか?
出典:https://www.agara.co.jp/article/18134
花澤香菜ナレーションが評判の乃木坂46「路面電車の街」PV
”ひかりという子がいて、4人で友達で…”と始まるナレーションを担当しているのって誰だろう?と多くの方が感じられたでしょう。印象的な声ですよね。一瞬、飛鳥ちゃんかと思ったんですがよく聴くと全然違いました。
このナレーションを担当しているのは、花澤香菜さんという声優さんです。2016年に大ヒットした映画「君の名は。」のユキちゃん先生役などの代表作を持つ人気声優さんです。
そんな声優さんがPVのナレーションを担当してくれるなんて嬉しい限りですね。改めて、乃木坂46の成長を感じます。
乃木坂46のPVはストーリー性のあるものからコミカル系のものまでジャンルは多岐に渡りますが、中でも伊藤衆人氏や今回の「路面電車の街」のPVを担当した山岸聖太氏は独特な世界観がありますよね。今回も山岸聖太氏の世界観が存分に堪能できます。
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そんな個性ある世界観と花澤香菜さんのナレーションがマッチしていて、非常に印象的なPVとなっていますね。ナレーションを担当してくれた花澤香菜さんに感謝です!
ロケ地の阿字ヶ浦駅について
「路面電車の街」のPVのロケ地は、乃木坂46の公式サイトの説明の通り茨城県ひたちなか市。ただ、PVの中で出てくる駅が印象的ですよね。
この駅は、阿字ヶ浦駅です。茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅で、湊線の終着駅となっています。
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始発の勝田駅からは9駅で、所要時間は27分。本数は1時間に1~2本とやや少なめですので、ロケ地巡りとかする場合は注意が必要かもしれませんね。
田舎ではありますが、海が近く自然に溢れた場所です。ロケ地巡り目的以外での観光には正直不向きかもしれませんが、湊線の始発・勝田駅は欅坂46が3年連続で出演しているROCK IN JAPAN FESTIVALの最寄り駅でもあります。
2019年のROCK IN JAPAN FESTIVALは終了してしまいましたが、もし来年参戦されるなら「路面電車の街」のPVロケ地である阿字ヶ浦駅に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
PVのロケ地って当然都内以外でもたくさんありますので制覇するのはなかなか難しいですが、ロケ地巡り巡り自体は楽しいですよね!